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桐山side



マネージャーさんが部屋から出て行って




7人だけが残された。





しばらくの沈黙があった後、




黄「よし、ここに座っているままでも意味ない。


明日、Aが退院した後、またみんなで

集まろうや。当の本人いなきゃ話もできんやろ。」





淳太くんの声は悲しそうで、でも少し怒っていそうな声だった。





橙「そうやな。みんなまだ気持ちの整理が付かんと思うけど」




これからどうなるんやろ…





みんながそう思っていた。









きっと今夜は誰も寝られへんな。

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作者名：せいか | 作成日時：2019年6月2日 1時

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