私の家族はすとぷりです( ・∇・)

#8 ページ9

★防音室★

るぅと視点

り｢さとみくんおそいね｣

ジ｢トイレじゃない？｣

こ｢あ、もしかしたら、僕がトイレ使ってたから他のトイレにいったのかも｣

り｢え、じゃあAの部屋の方のやつ？｣

な｢さとみくん、ちゃんと約束守ってるかな..｣

僕だって信用はしてますけど、みんなAのこと大好きだから..

約束守ってますかね..


ｶﾞﾁｬｯ

り｢さとみくん!おそかっ...｣

｢｢｢｢｢えーー!!｣｣｣｣｣

る｢なっ、なんでAをつれてきてるんですか!?｣

り｢約束は〜？｣

こ｢しかも、Aないてんじゃん｣

ジ｢ホンマや、Aどうした？｣

な｢さとみくん、泣かした？｣

さ｢ちょ、話聞いて!!｣


相変わらず、さとみくんは声が大きい

耳がおかしくなっちゃいます...

あ、しかもAをジェルくんがだっこしてるし

僕だって、Aをだっこしたいですよ..


『にぃにぃ(泣)』

ジ｢よしよし、Aどうしたん？｣

『あのねｸﾞｽﾝ にぃにぃたちがねバイバイしたあとねｸﾞｽﾝ 怖くてねひとりでねんねできなくてねｸﾞｽﾝ 泣いてたらねさとにぃがきてねｸﾞｽﾝ にぃにぃたちのところにつれてきてくたの』


な｢そっか、Aひとりにしてごめんな｣

こ｢ごめんな｣

り｢ごめんね｣

る｢ごめんなさい｣

ジ｢ごめんなぁ｣

さ｢でさ、このあとどうする？｣

る｢そうですね、まだ録音したものを聞いて編集する作業がのこってますよね..｣

こ｢でも、Aはうるさいけど寝れるかな？｣

『ひとりはいやぁだぁ(泣)にぃにぃたちといるぅ(泣)』

り｢また、ころちゃんが泣かした｣

こ｢ごめんね!!僕が悪かった!ひとりにはしないから!!｣

な｢じゃあ、誰かの膝の上でまってる？｣

『さとにぃ』

ジ｢ん？Aどうしたん?｣

『さとにぃのおひざの上がいい』

さ｢マジ!!いいよぉ膝の上おいで〜｣

いいなぁ、さとみくんうらやましい

まあ、僕は毎日Aの髪の毛をいじれるからいいけど

『さとにぃ〜！ｷﾞｭｰ』

前言撤回、髪の毛いじるより、ぎゅーしてほしい

り｢あ!ジェルくんいじけてる!｣

こ｢ほんとだぁー！目が死んでる｣

る｢いつも、だっことかはジェルくんが担当でしたもんね｣

な｢はいはい、そのくらいにして、録音をきくのと編集はじめるよ｣

ジ｢せやな、てか、もう12時やで｣

な｢いやいや、終わるまで寝かさないからw｣

る｢じゃあ、録音ながしますよ〜｣

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