私の家族はすとぷりです( ・∇・)

#27 ページ32

な｢いーよ｣


なーくんが、箱?を開けると


苺色花火の時に俺たちが着ていた浴衣の

白色で苺の枠の部分(俺たちは白)が７色バージョンの浴衣が出てきた


『かわいー』

さ｢A、一回着てみて〜｣


な｢一回着てみる？｣


『うん！』


なーくんが｢えっとー、たしか...｣


とかぶつぶつ言いながらAを着付けている


多分、着付け方を思い出してるんだろうな

俺はジーーとその動きを見ていた(暇だし)



20分もしないうちに


な｢はい！できたよ!｣

となーくんがみんなを呼んだ


すとぷり｢｢｢｢｢｢かわいい！｣｣｣｣｣｣


そこは、さっきの浴衣をきて

髪はセットしてないからいつもどおり下ろしている

Aがいた


うん。丈もピッタリ!!


『えへへ』

みんなに誉められ、嬉しそうに笑う

な｢帯きつくない？｣


『大丈夫!!』


そう言ってニコッと笑うAはホントにかわいい


マジ天使。


ジ｢帯も大丈夫そうやな｣

こ｢はぁー。かわいい｣

る｢この浴衣だったら...髪はポニーテールにしましょうか!｣

さ｢あー、似合いそう｣

り｢お祭り５時からだって｣

な｢今、３時だから...一回A脱いでもらってもいい？｣


『わかった！』

Aはなーくんに帯などを外してもらい、さっき着ていたワンピースに素早く戻った


こ｢５時まで僕と遊んでよっか!｣


『ころにぃと遊ぶ〜』

さ｢あ、ズルいぞ!俺も！｣

る｢じゃあ僕も！｣

ジ｢俺も入れてや！｣


ここで入らないという選択肢はない！

勢いよく手をあげて

り｢俺も！｣

という


Aはニコッと笑うと

『みんなで遊ぼ！』


と言った



いや、ホントに天使。


なんなら、翼が見える。


さ｢なーくんは、やる？｣


な｢俺は、アイロンかけるから｣


なーくんはスゴいな〜

アイロンなんて、俺、かけたら手やけどするもん


こ｢なにして遊ぶ？｣


『うーん。...トランプやりたい！』

トランプか、Aは神経衰弱が得意(それしかできない)だから


り｢神経衰弱やろっか｣


と提供すると

『うん！Aね、しんけいすいじゃく得意なんだよ』


と笑ってくれる



あーーーー。かわいい！


こうして、５時まで神経衰弱をしてました


☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

ななもり視点

そろそろ、準備するか


な｢全員集合!!｣


トランプ(多分、神経衰弱)をしていたみんなに集合をかける


みんなイスに座る


な｢じゃーーん｣


そう言って俺は

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