私の家族はすとぷりです( ・∇・) (ページ27)

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#22 ページ27

そういえば、さとみくんと会話をしてから軽く10分はたっているけど

さとみくんの食器がシンクにあるということは、ボーっとしていて洗ってなかったのだろう...

洗わなくては...!いそいでスポンジに洗剤をつけて洗い始める

『なーにぃ!遊ぼ!』

Aが俺の足のところにきて、食べ終わった食器を指したしながらいう

な｢ごめんなぁ。ちょっと今日はあそべないかな｣

編集あるしね

『そっかー...りいぬにぃ!遊ぼ!』

り｢いいよ～！よぉーし、遊ぶぞ～｣

『あのね！私公園いきたい！』

る｢A、公園にいくなら髪セットするのできてください｣

『はーい!るぅにぃもいっしょにいこ!』

る｢いいですよ！一緒にいきましょう！｣

Aたちは公園にいくのか

近くの公園だったら、三角公園かな？

外は暑いからちゃんと飲み物もっていくように言わないと

それから...

こ｢なーくん!｣

な｢ｴｯｱ!?どうしたの？｣

目の前には、四人分の食器を重ねて持っているころんがいた

こ｢食器どうすればいい？あと、顔色悪いよ？大丈夫?｣

な｢大丈夫だよ。食器はそこにおいといて｣

こ｢わかった。あ、僕とるぅとくんとりーぬと一緒にこれから、三角公園にいってくるね｣

な｢あ、外暑いから飲み物ちゃんと持っていってね｣

こ｢はーい。あと、なーくん体調悪いの？大丈夫?｣

な｢へーき、へーき。それより12時までには帰ってきてね？｣

こ｢わかったー!｣

る｢ころちゃーん!もう行きますよ～？｣

り｢はやくぅー｣

『ころにぃ!はやくぅ!』

元気のいい声が廊下を通って玄関から聞こえる

こ｢今いく!じゃ、なーくん!いってきます！｣

な｢はい、いってらっしゃい｣

ﾊﾞﾀﾊﾞﾀと廊下を走る音がしたあと

ｶﾞﾁｬﾝと扉がしまる音がした

お昼ご飯どうしようかな？と考えながら食器を洗い

12時までまだ、全然時間があるので自分の部屋に帰って編集をするつもりだったのだが

体が重い

なんか、頭もクラクラするし

いや、洗濯物干さないと

と頭では思っているのに体が動かない

俺はそのままソファに横たわり、意識を手放した

‐さとみ視点‐

喉乾いた!!!

ピンクのカバーがついているスマホを起動させると電子時計の数字は11:30となっていた

気がつけば、約2時間ぶっ通しで作業してたみたい

リビングにいって、お茶もってこよ

さ｢よいしょっ｣

...掛け声がもうおじさんだな..