検索窓
今日:23 hit、昨日:1 hit、合計:29,613 hit

. ページ4

放課後になり、フジと一緒に自宅へと帰る。





フ「・・・なんかあった?」





『・・・え、べ、べべべ別に』





フ「・・・そう?なんか辛そうな顔してたからさ。」





フジもかよ。





私ってそんな顔にでるタイプだったっけ?





フ「今日も俺んちでゲームでもする?」





『・・・っ、』





何気ないその一言でも、





私は恋愛対象としては認識されてないっていうこと思い知らされちゃうじゃん。





だって、こんな年頃の男女二人で一緒に家でゲームとか。





普通に考えたら、





カレカノか・・・





“幼馴染み”だけ。





『・・・き、今日はいいよ、ちょっと用事あるし』





フ「・・・そっか、今日はA疲れてそうだもんね。ゆっくり休みな。」





『・・・う、うん』





いつの間にか家に着いていた。





フ「じゃあね、バイバイ。A。」





『う、うん。バイバイ。』



























































彼の一つ一つの気遣いが“幼馴染み”の壁を厚くする。

.→←.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (39 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
100人がお気に入り
設定タグ:キヨ , レトルト , フジ   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

blackapple(プロフ) - 更新待ってます!頑張って下さい! (2018年12月14日 23時) (レス) id: a2bedeb8e6 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:しょうゆもち | 作成日時:2018年9月30日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。