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『あんまり変なこと言うとさすがに怒るよ』
キ「怒ればいいじゃん、お前怒っても怖くないし」
『・・・はぁ!?、、、んっ、!!』
有り得ない。
アイツが私の唇を塞いだ。
私は精一杯の力でアイツを押し返した。
あぁ、やっぱりびくともしない。
せめて早く離れて欲しい・・・。
私は半分諦めかけると、
アイツはより一層キスを激しくした。
『・・・んっ、ふ、』
キ「あっれー?いいのかな、外に先生いるけど」
耳をすますと先生の話し声が聞こえた。
ふざけんな。
アイツの舌は私の口内でころがりまわり、いやらしい音をたてた。
『・・・っ、んぅ、ぅ』
私の歯列をそっーとなぞり、私の舌と絡む。
『・・・んぅ、、ふ、ぅ、』
これが初キスの私には、こんな濃厚なキス耐えられるはずがなかった。
キ「・・・めっちゃえっちじゃん、風紀委員長サン」
・・・やめろ。
それ以上したら、私は壊れてしまう。
なめらかな舌の動きに快感を覚える。
だめ、だって。
私は、風紀委員長なんだから・・・。
でも、
コイツに一瞬でも体を預けてもいいと思った私がいた。
・・・変なの。何考えてんだろ、私。
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blackapple(プロフ) - 更新待ってます!頑張って下さい! (2018年12月14日 23時) (レス) id: a2bedeb8e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しょうゆもち | 作成日時:2018年9月30日 18時