箱推しなので箱ごと守ろうと思う 壱【鬼滅の刃】

肆拾捌 ページ48

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蛍さんからの告白？告白っていうかプロポーズ？を積極的に忘れようとしている今日この頃。




どうも、AAです。





この事は小芭内にだけは悟らせてはいけないと思い、ポーカーフェイスを心掛けております。



え、だってバレたら彼、アサシンしそうじゃんね。身内から殺人犯は出させねぇ！







はい、そんな私は、今日は一日をかけてお館様の雑用をこなします(主に荷物運び)。







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＿＿＿まずは、桑島さんの所へ頼むよ。







『桑島様、お館様からお届け物です』


桑「おぉ！やっと来たか！ご苦労さん。どうじゃ、だんごでも食」

『いただきますね』







『…もぐもぐ…………おいひい…』


善「ピッ…！？……………っAサン…！」


獪「あ？…あぁA、来てたのか。



こっち来い。茶かなんか出す」


『ありがとう…………ズズっ……ほぁ〜うまぁ……』




善逸くんは相変わらず懐いてくれません。屋敷に行くと必ず「ピッ」って言います。何なんでしょうか。


獪岳くんはなんか最近、兄と彼氏の中間くらいの態度で接してきます。距離が近いです。嬉しいです。


桑島様はいつもの如く甘味で私を餌付けします。センスがいいです。全部美味しい。



…以上で報告と代えさせていただきます。





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＿＿＿次は刀鍛冶の里に行ってくれるかい？鉄珍さんが、Aに用事があ＿

『お断り申し上げますね』



またタクシー代わりにするんだろ！わかってんだよ！





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＿＿＿…じゃあ、次は狭霧山へ頼むよ。初めて行く場所だろう？地図を渡しておく。鱗滝左近次という男の元へこれを運んでくれ。








『お初にお目にかかります。鱗滝左近次様で間違いありませんでしょうか』


鱗「あぁ、そうだ」





やって来ました狭霧山ー！


荷物を渡せば、ちょっと休んで行かんかと言っていただけたので遠慮なく休んだ。




わぁ〜……ここがぁ……炭治郎が強くなっていく場所かぁ……聖地やぁ…感慨深い……




あっそだ。例の大きな岩のとこ行こ。どこにあるか知らんけど。


歩いときゃ着くでしょ！！！







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…………着いた！結構山登ったところにあった！空気うっす！





？「貴方、だぁれ？」

『オッ…(ビビったぁー……！！！)


…っと、はじめまして、Aだよ。君は？』






真「…そっか。真菰だよ。よろしくね、A」



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