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私が駆けつけた所は覚えていないらしく…ショッピくんのことも見たことあったらしい。まぁ仕事同じだったらしいし…
怪我の理由を聞くと、ゾムという仲間にやられた……と言うことだ
『仲間割れ？』
sha｢いや…飢餓状態になってるから…｣
シャオロンのその一言でみんなに緊張が走る
syo｢ゾムさんもしかして閉じ込められて飢餓状態になったんじゃないっすか？｣
sha｢え、なんで分かるん？｣
syo｢俺もその依頼人に飢餓状態にされて……Aに助けられたんで｣
sha｢助け…られるん？｣
私の方を見て突然ぽろぽろと涙を流すシャオロン。
え、何かした？どこか痛い…！？
sha｢A…だっけ？お願いや！ゾムを、ゾムを助けたって！俺はアイツを…止められんかった…｣
『ちょ、お、落ち着いて…！』
どうやらそのゾムさんは相当強いらしい
私の肩に手を置いて下を見て揺さぶっていたシャオロンの顔をぐいっと上げて目を合わせる
『大丈夫、大丈夫だから…ね？？そのゾムさんがどのぐらい強いのかも分からないけど…助けるから』
pe｢まぁ…この話聞いた時点で決定事項だったよね｣
rbr｢Aが決めた事だしそれに従うしかない…というより飢餓状態のやつらを追って話聞いてるからこれは必然やな｣
sha｢ほんま？ほんまに…ゾムを助けてくれるん？｣
『うん、助けるよ』
目を見てしっかりそう告げればシャオロンは少し顔を赤らめて目を逸らした後に………ショッピに蹴られた。
sha｢ったァ！？なにすんねん！？｣
syo｢何顔赤らめてんすか、Aは俺のなんで手ぇ出さないでくださいね｣
『え、いやショッピくんのじゃ…』
rbr｢はァ！？何言うてんの？Aは俺のです〜。というか、お前らよりAの事を俺は知ってる！調子乗んなよ！｣
syo｢はえー、童貞がなんか言ってますよ｣
sha｢ﾌﾟﾌﾟｰ!お前童貞なん!?はー！可哀想やなぁ…｣
rbr｢んな…覚悟はええなぁ！？｣
pe｢はい、ストップ〜。Aちゃんの前でそんな下品な争いしないの。そんなに喧嘩したいなら…俺が相手してあげるけど？｣
布面で表情が見えないのにニコニコとやばいオーラを纏ってるのを感じる
ペ神の一言で騒がしかったのが一気に静かになった
pe｢さて、もう夕食の時間だよ。シャオロンは俺たちとそのゾムについて話聞かせてな｣
『じゃあ私ご飯作ってくるね。シャオロンは…食べれないものある？』
sha｢……?おれ、血しか吸わないんやけど…｣
おっと、これは…？
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るこ(プロフ) - 初めまして、色々な詳細設定と世界観とストーリーが本当に大好きです!!!続きを全力待機させて頂いてます( ・ω・)ゞ (2021年10月9日 8時) (
レス) id: eeae77dfea (このIDを非表示/違反報告)
あす - この作品とても大好きです！続編が見つからなくて………うずうずしてます(´；ω；`)ｳｯ…続編の題名を教えていただけると幸いです……… (2020年6月17日 22時) (レス) id: 1c12ee2560 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)はー(プロフ) - コメント失礼します！とても面白い作品で一気読みしてしまいました！すみませんが48〜は消されてしまったのでしょうか…？それともまた出すご予定ですか？続編は出ているようなので不思議に思い質問させてもらいました。 (2020年6月2日 0時) (レス) id: 6fa534fce0 (このIDを非表示/違反報告)
怜音-ren-(プロフ) - 初コメ失礼します…！ストーリー展開めっちゃ好きです。神ですか？ (2020年5月31日 4時) (レス) id: 41c5bcfd41 (このIDを非表示/違反報告)
馬鹿の者 - …ぺ神が居るって事は、兄さんもでる？？ (2020年5月29日 22時) (レス) id: 50fd833488 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あるっぷ
| 作成日時：2020年5月20日 2時
