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｢ロボロとふたりの生活も静かでよかったんだけど、Aちゃんが来てからは俺らにとっては最高のご飯が毎日出てくるし、ショッピくんも増えて賑やかで……これは俺の予想だけど…これから先凄くAちゃんは大変だと思う。慣れない妖怪と戦って…怪我もすると思う｣
『…うん』
｢でもね、それと同時に仲間も沢山増えてもっと賑やかになりそうだなぁ………という俺の予測｣
『仲間かぁ…』
｢増やすことに損は無いよ？Aちゃんの匂いにつられて襲ってくる妖怪もいるだろうし…そのうちここに人間がいるっていうのも広まれば刺客も来る…ま、この家にいれば無敵だけどね！｣
『心強いなぁ』
｢ロボロが外にいる間俺は外に出れないから…怪我したら直ぐに帰ってくるんだよ？すぐ治してあげるから！｣
ニコニコとパシ、と私の肩に手を置くペ神。
その時、ｶﾞﾗﾗﾗ!と大きな音を立ててお風呂場の扉が開かれる。
そこに居たのは……ロボロだ
rbr｢ペ神〜珍しく風呂場にいる…って！？なんでAと一緒に入ってるん！？！？おかしーやろ！？｣
ココ最近ロボロが怒ってるかつっこんでるのしか聞いてない気がする。
pe｢あ、ロボロも入る？俺の膝の上あいてるよ｣
rbr｢入らんし入ったとしても他んとこに座るわ！｣
『ここまで来たらロボロも入れば？私タオル巻いてるしそんな気にしないよ？』
落ちないようにタオルを抑えて上半身を出すとロボロは顔を真っ赤にして狼狽える。
rbr｢お、女がそんな気安く男と入るんじゃありません！あ、あと、そんな格好して…もっと警戒心持て言うとるやろ！？｣
そんなこと言ってるけどロボロの目線が私の胸元にいってること分かりますからね！？
ロボロの反応は本当に見てて飽きない。風呂から出てジリジリと近づけばその分ロボロが下がる。
rbr｢な、なんでこっちに来んねん！そんな格好しておそ……!?!?｣
『っ！？』
突然、ロボロが私に近寄って押し倒してきた。
岩場だから痛いと思ったが、尻尾を下に敷いてるのか痛みはなく、口を手で抑えられてる。
いきなりのことに驚いて布面の下から見えるロボロの表情を見ればどこかを警戒してる目をしている。
サッと視線をずらしてペ神をみるとロボロと同じように警戒していて、立ち上がっている。
rbr｢…ペ神今のわかるか｣
pe｢………いや…結界の中には侵入されてないし…気配感じただけで妖怪がいる感じはしない｣
…なるほど、何かを感じとったらしい。
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るこ(プロフ) - 初めまして、色々な詳細設定と世界観とストーリーが本当に大好きです!!!続きを全力待機させて頂いてます( ・ω・)ゞ (2021年10月9日 8時) (
レス) id: eeae77dfea (このIDを非表示/違反報告)
あす - この作品とても大好きです！続編が見つからなくて………うずうずしてます(´；ω；`)ｳｯ…続編の題名を教えていただけると幸いです……… (2020年6月17日 22時) (レス) id: 1c12ee2560 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)はー(プロフ) - コメント失礼します！とても面白い作品で一気読みしてしまいました！すみませんが48〜は消されてしまったのでしょうか…？それともまた出すご予定ですか？続編は出ているようなので不思議に思い質問させてもらいました。 (2020年6月2日 0時) (レス) id: 6fa534fce0 (このIDを非表示/違反報告)
怜音-ren-(プロフ) - 初コメ失礼します…！ストーリー展開めっちゃ好きです。神ですか？ (2020年5月31日 4時) (レス) id: 41c5bcfd41 (このIDを非表示/違反報告)
馬鹿の者 - …ぺ神が居るって事は、兄さんもでる？？ (2020年5月29日 22時) (レス) id: 50fd833488 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あるっぷ
| 作成日時：2020年5月20日 2時
