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少し肌寒い。近くにある温もりに手を伸ばしてぎゅっと抱きしめると、抱きしめ返された。
……ん？？なんで？
ぱち、とゆっくり目を開ければ目の前は肌。
え？視線を彷徨わせるとショッピくんの胸筋だった。
叫ばない私えらい。というかむしろご褒美(?)
と思っていたが、向かい合わせになっていた私の足はショッピくんの足と絡み合っている。
まって、脚！下着見えそう！
寝てる時に浴衣が着崩れたのかすごいギリギリだ。
上も少しはだけているが…まぁ下着見えてないしいいか…
ショッピくんは帯を締めずに寝ていたため、完全にほぼパンイチだ。袖は通ってるから辛うじて着ているが…
動こうとすると、まだ寝ているのかショッピくんは私の後頭部に手を置いて引き寄せる。
完全にショッピの胸筋とゼロ距離こんにちはしてるんだけど…どうしたらいいのだろう。
少し上を向けばすやすやと気持ちよさそうな顔をして寝ている。
ま、起こすのはなんか可哀想だしいいか…
そう思って目を閉じ、再び夢の中に入ろうとしたらコンコン、と軽く戸を叩いた後に戸をスライドして開ける音が聞こえる。
誰だ…と思ったら、ロボロの戸惑いの声が聞こえ、叫んだ。
うるさい。
rbr｢な、な……！なにして…！！？｣
syo｢ん……っち……うるさい……｣
ロボロは私のこの着崩れすぎた格好とショッピの格好。そしてこの抱き合ってる体制を見てなにか勘違いしたのだろう。
ショッピくんはとても不機嫌らしく、ぎゅぅぅっと私を抱きしめて二度寝しようとしてる。
『ん、ショッピくん…離して』
syo｢やだ……まだ寝る…｣
『寝てていいから離してくれない？』
syo｢俺と一緒に寝るの嫌なん？｣
『今更すぎるわ』
rbr｢いや、起きんかい！｣
ショッピくんはゆっくり私を手放すと、上半身をおこす。
そこで、私の格好を見てから自分の姿を見てキョトンとする。
syo｢え………おれ……Aとヤったん！？｣
rbr｢はぁ！？やっぱりそうなん！？｣
『違うわ！！！覚えてないの！？』
syo｢え、なんで俺こんな脱いで……まさか…｣
しょっぴは、えっちですねと言って腕を胸元で交差する。
隠せてないし、隠す気ないやろ
『私がぬがせてる訳ないでしょ……ショッピくんが酔っ払ってこうなってんのに……朝から騒がしいわほんと……ロボロ大丈夫？立てる？』
壁際で座り込んでるロボロに近づいて手を差し伸べるが顔を真っ赤にさせて手を出してくれない。
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るこ(プロフ) - 初めまして、色々な詳細設定と世界観とストーリーが本当に大好きです!!!続きを全力待機させて頂いてます( ・ω・)ゞ (2021年10月9日 8時) (
レス) id: eeae77dfea (このIDを非表示/違反報告)
あす - この作品とても大好きです！続編が見つからなくて………うずうずしてます(´；ω；`)ｳｯ…続編の題名を教えていただけると幸いです……… (2020年6月17日 22時) (レス) id: 1c12ee2560 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)はー(プロフ) - コメント失礼します！とても面白い作品で一気読みしてしまいました！すみませんが48〜は消されてしまったのでしょうか…？それともまた出すご予定ですか？続編は出ているようなので不思議に思い質問させてもらいました。 (2020年6月2日 0時) (レス) id: 6fa534fce0 (このIDを非表示/違反報告)
怜音-ren-(プロフ) - 初コメ失礼します…！ストーリー展開めっちゃ好きです。神ですか？ (2020年5月31日 4時) (レス) id: 41c5bcfd41 (このIDを非表示/違反報告)
馬鹿の者 - …ぺ神が居るって事は、兄さんもでる？？ (2020年5月29日 22時) (レス) id: 50fd833488 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あるっぷ
| 作成日時：2020年5月20日 2時
