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｢は…他の人間とは格別やわ…好き……好き、かわい｣
『ん、ちょ、しょっ…ぴ…！』
｢…契約ーーAを主として忠誠を誓います｣
『ん！？ん…っあ…』
舌を絡められると同時に、唾液を流し込められる。
ごくん、と飲んでいるのにショッピくんは離してくれない。
｢ん、ふは、このままヤリません？｣
『っひ、あぅ！？』
ぐい、と脚を持ち上げられ、なにか硬いものが押し付けられる。
｢ん、だめ？｣
『だ、だめ…！』
｢んー、じゃ血をください｣
『あ、あげるから、それや…っ！』
ぐっ、ぐっと押し付けられるそれは服越しでもよく分かる。
｢やらせてくれないんですもん、これぐらい許してください｣
袴のリボンを解かれ、上の着物をぐっと引っ張られ、着崩れる
｢っん、ふふ、俺の印胸元ですよ｣
左胸の上のところに印があるのだろう。
鎖骨から少し下の所をショッピくんがちゅ、とキスを落とす。
そしてそのすぐを猫みたいにぺろぺろと舌を這わして舐めているショッピくん。
思わずショッピくんの頭に手を伸ばして撫でると、一瞬固まったがすぐにまた舐めて…噛まれた。
『っ、い…！』
｢ん、痛かった…？ちょっと我慢してください…すぐ痛み無くなるんで｣
じくじくとした痛むところをぺろぺろと舐めているショッピくん。
思わず少しだけ顔を上げると、こちらを見たショッピくんと目が合う。
『…ッ！！』
完全に蕩けた顔をしてる。
美味しそうに舐めるショッピくんの舌は私の血で赤く染っている。
｢ち、ぅ…、はは、怖いんすか？ふは、その顔…煽るだけなんで他の男にはやらん方がいっすよ｣
ショッピの目には、恥ずかしさと恐怖心とで涙を浮かべている私の顔が映る。
ショッピに両手を取られ、恋人繋ぎで抑えられる。
｢……ん……ごちそーさまでした……美味しかったっすよ｣
『……それは…よかった…』
恥ずかしさでいっぱいの顔を見られないようにショッピが避けた途端、サッとそっぽ向いて急いで服を整える。
｢血、少ししか貰ってないですけど具合悪いとかあります？｣
『ん、大丈夫…平気』
｢唾液と少量の血でめっちゃお腹いっぱいになるんですけど……A…本当に気をつけた方がええよ…人間にしては価値ありすぎる。妖怪に知られたら狙われるで｣
『もう現に今襲われてるけど……』
｢まぁまぁ、これはこれっすよ｣
ショッピは満足そうな顔をしている
『ショッピの…主食って…なに？』
ふとした疑問が頭をよぎる
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るこ(プロフ) - 初めまして、色々な詳細設定と世界観とストーリーが本当に大好きです!!!続きを全力待機させて頂いてます( ・ω・)ゞ (2021年10月9日 8時) (
レス) id: eeae77dfea (このIDを非表示/違反報告)
あす - この作品とても大好きです！続編が見つからなくて………うずうずしてます(´；ω；`)ｳｯ…続編の題名を教えていただけると幸いです……… (2020年6月17日 22時) (レス) id: 1c12ee2560 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)はー(プロフ) - コメント失礼します！とても面白い作品で一気読みしてしまいました！すみませんが48〜は消されてしまったのでしょうか…？それともまた出すご予定ですか？続編は出ているようなので不思議に思い質問させてもらいました。 (2020年6月2日 0時) (レス) id: 6fa534fce0 (このIDを非表示/違反報告)
怜音-ren-(プロフ) - 初コメ失礼します…！ストーリー展開めっちゃ好きです。神ですか？ (2020年5月31日 4時) (レス) id: 41c5bcfd41 (このIDを非表示/違反報告)
馬鹿の者 - …ぺ神が居るって事は、兄さんもでる？？ (2020年5月29日 22時) (レス) id: 50fd833488 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あるっぷ
| 作成日時：2020年5月20日 2時
