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「ホグワーツ時代魔法動物で人命を危険にさらし…」
「あれは事故です…」
「…退学に。だが1人の教師が君の退学処分に強硬に反対した……アルバス・ダンブルドアはなぜそんなに？なぜA・レイラーも一緒に君について行くことになった？」
「…僕には分かりません………でもAは…僕が一緒に着いてきて欲しいといと言っただけです。彼女は関係ない」
「だが彼女は成績トップ。学校的にも彼女の力は育てたいはずなのに…彼女は逆に全教師の退学反対を押し切った。そしてダンブルドアはそれを許した……」
グレイブスはAについて探るように聞いてくる。
不思議に思って思わず眉を顰める。
『そこまでは正解よ。でも私はニュートと一緒にいたかったから退学した。それじゃあ理由にならない？』
「将来を棒に振ってまで？」
『棒に振ったと思ってる？？私はニュートと旅をしながら本を書いたわ。ニュートと旅をしなきゃ知らないことだって沢山あったかもしれない。私は動物が好きだからそれをサポートしたいと思って何が悪いの。有意義な人生を送ってるわ…貴方と違ってね』
そうAが睨みつければグレイブスは大きくため息をついた。
だがAがそう思っていてくれたのはとても嬉しいことだ。
ニュートは少し嬉しそうにするがAの姿を見ると今にでもグレイブス長官を殴りたくなってしまう。
水を浴びてるからか、手先が少し震えてるのが見える。
寒いのか、こいつになにか他にもっと酷いことをされて恐怖で震えているのかが分からない。
「…魔法動物を放ったのは…人間界の戦争を煽るためとか…」
「大いなる目的の為、大勢を殺す？」
「…そうだ」
「僕はグリンデルバルドの信奉者ではありません」
その言葉にAがわざとらしく鼻で笑うとグレイブスが彼女を睨みつける。
「っ、はぁ…だがこれはどう説明する？2人とも」
グレイブスが隠していたのかオブスキュラスが現れる。
取られていたのか…。
「これはオブスキュラスだ。だけど誤解しないで！スーダンの女の子を助けようと引き剥がしたんだ。研究のために持ち帰った…でも外に出したら生きられない、だから害はないよ」
ティナに誤解されないように説明をする。
「宿主なしでは役立たずか」
「…役立たず？そいつはまだ幼い子供に宿りその命を奪ったんですよ？一体何に使うって言うんです？」
グレイブスの発言に疑問に思う。
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紅月@aile(プロフ) - 初コメ失礼します！映画沿いで主人公ちゃんとニュートの絡みにドキドキしながら読んでました！何より、文才が凄くて感動しました！2作目も読みたいです！ (2022年5月16日 17時) (
レス) id: 1bb58b29e8 (このIDを非表示/違反報告)
ロッカルキングボーン！(プロフ) - 初めてのコメント、失礼します！本当に本作品が大好きで、本当に最高でした…！主人公ちゃんとニュートの関係性も最高ですし、なにより文が読みやすくて本当に素晴らしいの一言に限ります…！この作品を書いてくださり、そして公開してくださりありがとうございました！ (2022年5月12日 0時) (レス) @page50 id: c839c729ee (このIDを非表示/違反報告)
おちゃ(プロフ) - はじめまして！1作目完結おめでとうございます！！いつも楽しく拝見していました。是非2作目も読みたいです。よろしくお願いします！ (2022年5月12日 0時) (レス) @page50 id: 619933edc5 (このIDを非表示/違反報告)
koropochi0125(プロフ) - 2作目お願いしてもいいですか？ (2022年5月11日 21時) (レス) @page50 id: f7a260b65c (このIDを非表示/違反報告)
真実(プロフ) - 初コメ失礼します！！完結おめでとうございます！！2作目も楽しみにしています！ (2022年5月11日 18時) (レス) @page50 id: 6427fd8af0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あるっぷ
| 作成日時：2022年5月1日 20時
