検索窓
今日:1 hit、昨日:3 hit、合計:8,169 hit

価値 1 ページ6





それはある日のこと。


ヤミ「さてと。新入りも入った事だし、新しい任務がきてる」


「何がさてとなのか全く共感できません」


ヤミ「うるせぇ。グチグチ言ってんじゃねぇぞ」


アスタ「はいはーい!!新しい任務とは何ですかー!」



アスタが元気よく質問するが、やかましい。
任務の何が楽しみなのかね...。



ヤミ「よく質問してくれましたー。今回の任務は、ハート王国国境付近の警備と盗賊の捕縛デース」


ラック「うわぁーい!面白そー!!
ねぇねぇ団長、僕に行かせてよ!」


「頭可笑しいんじゃねぇの」


ノエル「これがラックなのよ(苦笑」



任務でハシャグ奴とかマジあたおかやん。
この団の人って任務大好きマンなの?



「で、誰がその任務行くんですか?」


ヤミ「それは、

Aとアスタだ。」


「嘘だぁぁぁぁぁぁ!!!!!」


ラック「えー!!僕も行きたかったなー」


よりにもよって新人にやらせるの!?
国境警備なんて初めてよ!?



「ま、まさか...自分達で国境まで行けと?」


ヤミ「そこは頼れるアッシー君でしょ」


フィン「え!?ま、まぁ先輩だから、送ってやってもいいよ..!(汗」


ここまで頼りない先輩どおよ。
でも二人ってのはねぇ〜。

アスタが頼りないってわけじゃないけど、新人二人だけなのは気が引けるな。




「あの..」


ヤミ「ん?どした」


「さすがにあと一人くらい追加できません??もしも盗賊が大人数だった場合、その、大変かと」


ヤミ「ま、そうだな。じゃあ...」


ラック「はいはーい!!僕いく僕いく!」


ヤミ「てことでラックな」


「有り難く拒否させて頂きます」←



よりにもよって頼れない先輩2かよ!
いや、ダメってわけじゃないけど。ねぇ??

その、任務終わった頃には服が真っ赤てことがあるかもだし。



ヤミ「そうだな。無事任務を完了できたら









王都の飯屋おごってやる」


チャーミー「頑張ります!!!!」←


「いやあんた行かないでしょ」


チャーミー「ふっふっふ。先輩たるもの、後輩をほってはおかない!! 」




そんなこんなで何故かチャーミーさんが加わった。


ちなみにフィンラル先輩も私達を送ったあと、団長に帰ってくるなと言われ任務に参加することになった。



フィン「フィーネスさぁぁぁん!!(涙」



ざまぁ("⌒∇⌒")

.

価値 2→←決断の裏 4 【振り返り】



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.0/10 (9 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
17人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:パパゴラス3世 | 作成日時:2019年1月26日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。