価値 1 ページ6
.
それはある日のこと。
ヤミ「さてと。新入りも入った事だし、新しい任務がきてる」
「何がさてとなのか全く共感できません」
ヤミ「うるせぇ。グチグチ言ってんじゃねぇぞ」
アスタ「はいはーい!!新しい任務とは何ですかー!」
アスタが元気よく質問するが、やかましい。
任務の何が楽しみなのかね...。
ヤミ「よく質問してくれましたー。今回の任務は、ハート王国国境付近の警備と盗賊の捕縛デース」
ラック「うわぁーい!面白そー!!
ねぇねぇ団長、僕に行かせてよ!」
「頭可笑しいんじゃねぇの」
ノエル「これがラックなのよ(苦笑」
任務でハシャグ奴とかマジあたおかやん。
この団の人って任務大好きマンなの?
「で、誰がその任務行くんですか?」
ヤミ「それは、
Aとアスタだ。」
「嘘だぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
ラック「えー!!僕も行きたかったなー」
よりにもよって新人にやらせるの!?
国境警備なんて初めてよ!?
「ま、まさか...自分達で国境まで行けと?」
ヤミ「そこは頼れるアッシー君でしょ」
フィン「え!?ま、まぁ先輩だから、送ってやってもいいよ..!(汗」
ここまで頼りない先輩どおよ。
でも二人ってのはねぇ〜。
アスタが頼りないってわけじゃないけど、新人二人だけなのは気が引けるな。
「あの..」
ヤミ「ん?どした」
「さすがにあと一人くらい追加できません??もしも盗賊が大人数だった場合、その、大変かと」
ヤミ「ま、そうだな。じゃあ...」
ラック「はいはーい!!僕いく僕いく!」
ヤミ「てことでラックな」
「有り難く拒否させて頂きます」←
よりにもよって頼れない先輩2かよ!
いや、ダメってわけじゃないけど。ねぇ??
その、任務終わった頃には服が真っ赤てことがあるかもだし。
ヤミ「そうだな。無事任務を完了できたら
王都の飯屋おごってやる」
チャーミー「頑張ります!!!!」←
「いやあんた行かないでしょ」
チャーミー「ふっふっふ。先輩たるもの、後輩をほってはおかない!! 」
そんなこんなで何故かチャーミーさんが加わった。
ちなみにフィンラル先輩も私達を送ったあと、団長に帰ってくるなと言われ任務に参加することになった。
フィン「フィーネスさぁぁぁん!!(涙」
ざまぁ("⌒∇⌒")
.
17人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:パパゴラス3世 | 作成日時:2019年1月26日 11時