救われないゲーム[人狼ゲーム][歌い手]

4 ページ6

A視点
ワインを飲み、食事を楽しみ、雑談を楽しんでいたら、時計の鐘が鳴る。12時になった合図だ。
96猫「もうこんな時間か…この時間に皆を帰らすわけには行かないから、今日は泊まっていって！あ、Aが襲われないように見張っとくよ！」
確かに、この時間帯なら襲われたり事故に合う可能性もありえる。少し不安だけど、酔ってしまってるし、今日は泊まろう。
坂「じゃあ先に部屋に戻ろうかな。ワインは持っていくね、おやすみなさい」
まだ飲むつもりなのだろうか…
天「僕も眠いし、部屋に行くね。おやすみ！」
すごい元気だな。私は呂律が怪しいぐらいなのに、あんなハキハキと…
そ「俺もかな…戻ったらゲームするけど、やりたかったら俺の部屋来てね。おやすみ〜」
ゲームって、眠くないのかな？
ま「初めてお酒飲んだ…こんなに頭がくらくらするんだね…じゃあそらるさんの所行って僕も寝ようかな。おやすみなさい」
まふまふさん、初めてのお酒だったんだ。初めてが高級ワインって、なんかいいな〜
う「久しぶりに飲んだな…頭が…あ、おやすみなさい」
医者はそんな飲む機会がないよね、予想だけど…
『では、私も寝ようかな。96猫、おやすみなさい』
96「うん！おやすみなさい！」
そして私は部屋に向かった。部屋に向かってる最中、1つの部屋からゲームを楽しんでいる2人の声が聞こえた、多分そらるさんとまふまふさんだろう。それ以外はとても静かで、物音1つもない。今日はぐっすり寝れる、そんな気がした。

この時はまだ皆知らなかった。明日から、絶望が始まるなんて…

5→←3

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す