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第12話〜意思〜 ページ16

今回から前回のあらすじ書きまっす!
理由は私の更新が亀よりも遅いため皆様が前の話を覚えておらず読み直させてしまってるのでは…!という今更な疑問からです…

〜前回のあらすじ〜
最強のハンターとニャンターに挟まれてしまったA!なんとかテオ・テスカトルを隠そうとするがそれは叶わず逃げ出したか右も左もわからない状態で不安になりそれを振り払うように大声を出したが、リヴェルト達に追いつかれ気絶させられてしまう!さぁどうなるA!
〜終了〜

リヴェルト
「で、こいつ、どうすっかなぁ」

そういうとリヴェルトは倒れた少女を守ろうとしているのだろう、自分たちの前に立ちふさがるテオ・テスカトルを見据える

ポポラ
「どうするもなにも、テオ・テスカトルは古龍にゃ、生け捕りしてギルドに突き出せばかなりの値になるにゃんが…そうするつもりはないみたいにゃんね」

そういうと、リヴェルトはニヤリと笑う、

リヴェルト
「わかってんじゃねーか」

ポポラ
「伊達にお前のオトモやってないにゃ」

それで、どうするにゃ?と聞かれたリヴェルトは任せろと返すとポポラに自身の武器、ティガレックスの太刀を渡す

ポポラはそれを受け取るとテオ・テスカトルを警戒させぬよう一歩下がる

リヴェルト
「おい、お前、聞こえるか?」

リヴェルトはテオ・テスカトルから十分な距離を保ってそう問い掛ける

モンスターに人間の言葉が通じるはずはないがない、生まれたばかりのモンスターなら尚更だ、しかし今はこれしか方法が思いつかないらしくリヴェルトはそのまま続ける

「俺たちはお前らに危害を加えたいわけじゃねぇ、だがいくら古龍といえど赤ん坊がモンスターに襲われたらその子を守りきれる保証はないだろ、だから俺たちと行動しないか?」

リヴェルトは相手に聞こえるようにゆっくりはっきりそう言った

テオ・テスカトルは黙ってリヴェルト達の様子をうかがっている、

リヴェルトが一歩前に踏み出すと幼いながら体に毛を立てて、一回り大きくなった姿で威嚇される、あたりがぼんやりと明るいのはうっすら炎を纏っているからのようだ

ことモンスターには、この少女を守るという強い意志が感じられた

リヴェルトはどうしたもんか…と考えを巡らせると

ジーニー
「おい、お前!ハンターか!Aから離れろ!」

リヴェルトが落ち着いて上から降ってきた声を辿り、上を見上げると金髪の少年がイャンクックにまたがりこちらを見下ろしていた

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←第11話と、謝罪(た、タイトルが思いつかなかったとかそんなんじゃないですよ!)



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- Ksさん» 暇で草 (2022年1月2日 2時) (レス) id: c0433351f7 (このIDを非表示/違反報告)
Ks - 失踪かーあと何年待てばいい?もう作んなよw (2022年1月2日 2時) (レス) @page16 id: 9989684b5f (このIDを非表示/違反報告)
ブルー - 質問返答ありがとうございました!嬉しかったです〜! (2017年12月30日 23時) (レス) id: 65159bac94 (このIDを非表示/違反報告)
ブルー - やっぱり質問ちゃんとします…すみません。子供達の好きな人を教えてほしいです! (2017年12月11日 20時) (レス) id: 65159bac94 (このIDを非表示/違反報告)
ブルー - テンパるルトナちゃんが可愛い… (2017年12月11日 20時) (レス) id: 65159bac94 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アルカ | 作成日時:2017年10月9日 12時

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