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第10話〜孤高の救世主?〜 ページ14

闇ハンター(頭)
「テメェ…まさか!」

周りの闇ハンター達もざわざわ騒ぎ始める

一体何者なのか、そう思いながら見上げると、相手はフードを被り顔がよく見えない

アイルー
「こぉら!リヴェルト!こんなやつらに構ってる暇なんて無いにゃ!」

後ろから来たアイルーがそう言うと


リヴェルト
「それもそうだが…子供が捕まってる、こりゃ見過ごせないだろ?」

アイルー
「ん?あぁ、じゃあリヴェルトは下がってるにゃ、わたしがやるにゃ」

リヴェルト
「あぁ、そうする、頼んだぜポポラ」

ポポラと呼ばれたアイルーはAを見た後にそう言うと、Aの側に飛び降りた


ポポラ
「さぁ、誰から来るにゃ?」

そう言って背中に付けていた双剣を構える、

闇ハンター(下っ端)
「はぁ?ただのアイルーじゃねぇか、調子乗んなよ」


そう言って闇ハンターの一人が大剣を振り落とすと、それを易々と避けるポポラ


ポポラ
「……動きが単純すぎにゃ、」

剣の塚を頭に打ち付けて気絶させる


ポポラ
「あとトロイ、」

倒れる闇ハンター、それを見て頭が舌打ちをする


闇ハンター(頭)
「バカめ、こいつはリヴェルト、あの孤高で地獄のハンターのオトモアイルーだ、ニャンターとしての実力は、ベテランハンターをゆうに超える」


そう言うと仕方ないと言わんばかりにため息をつき、


闇ハンター(頭)
「仕方ねぇ、引き上げるぞ、こいつらじゃ勝ち目ねぇ」


そう言って気絶した下っ端を担いで退散する闇ハンター達を見送ってからポポラはAに振り返り


ポポラ
「怪我はないかにゃ?」

その言葉にAは我に帰りテオ・テスカトルをマントの中にかくす


A
「はい、ありがとうございました、じゃあ私はこの辺で…」


そう言って歩き出そうとしたが、いつの間にか目の前にいたリヴェルトにぶつかってそれは叶わなかった


リヴェルト
「まぁまぁ、こんな暗いし、女の子一人じゃあぶねぇだろ?」


そう言って微笑んだ姿が悪魔に見えたのは気のせいか否か…

第11話と、謝罪(た、タイトルが思いつかなかったとかそんなんじゃないですよ!)→←第9話〜闇ハンタ〜



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- Ksさん» 暇で草 (2022年1月2日 2時) (レス) id: c0433351f7 (このIDを非表示/違反報告)
Ks - 失踪かーあと何年待てばいい?もう作んなよw (2022年1月2日 2時) (レス) @page16 id: 9989684b5f (このIDを非表示/違反報告)
ブルー - 質問返答ありがとうございました!嬉しかったです〜! (2017年12月30日 23時) (レス) id: 65159bac94 (このIDを非表示/違反報告)
ブルー - やっぱり質問ちゃんとします…すみません。子供達の好きな人を教えてほしいです! (2017年12月11日 20時) (レス) id: 65159bac94 (このIDを非表示/違反報告)
ブルー - テンパるルトナちゃんが可愛い… (2017年12月11日 20時) (レス) id: 65159bac94 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アルカ | 作成日時:2017年10月9日 12時

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