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『その通りだよ！なんていったって彼は優秀で頼りになる警察君だからね。いやぁ、頼りになるね。流石は自分の友達。』
タケオ「お前と友達になった記憶はない」
『しかし、1人だといくら優秀といえど不安だろう？ここは友人の自分が…』
タケオ「なあ、そこのアンタ。俺と一緒に来てくないか。」
タクヤ「えぇ、俺？別にいいけどよ…」
『うーん、照れ隠しかな。』
恥ずかしがり屋の警察君は、俳優らしい彼と倉庫を見張ることで決定した。
＿＿＿＿＿＿
サトル「…あ、」
『ん？やぁ、どうも。』
あの後、結果的には各々がバラバラで行動することになった。
自分はといえば、空気を読んで単独で行動しようと思い、誰もいなさそうだった植物室に足を運んでいたところである。
『水槽で飼う魚がピラニアとは、あのぬいぐるみ達のセンスはなかなか変わってるね。そう思わないかい？ドクター。』
サトル「ど、どくたー？」
突然話しかけられたからか、それとも呼び方が気に入るなかったのか、混乱した様子で入口の近くに立ち尽くす彼。
しかしかまわず話を続ける。
きっと、彼はコミュ障なのだろうからね。
『まぁ、人の趣味にどうこういうのは失礼だから言わないけれど…
しかし、ここに人が入りでもしたら、きっと噛み殺されてしまうね。赤い水槽、浮かんだ死体…彼らはそういうのが好みのようだ。うーん、十人十色とはこの事かなぁ。』
水槽のガラス越しに、彼を見た。
彼は入口からは既に動いていたようで、何かの前でしゃがんでいる。
ここからは見えないけど、たしかあそこには農薬があったはずだ。
こちらの言葉に”はは…”と曖昧な返事をしながら、何かを考え込むドクター。水槽越しに彼を見ていると、結局、農薬は手に取らずに立ち上がり、自分に軽く挨拶をしてそのまま部屋を出ていってしまった。
せっかく話し相手が出来ると思ったのだけれど、いやぁ残念残念。
くるりと振り返る。
花壇の花を1つ手に取り、水槽の中に放り込んだ。
自分も別の部屋を見に行こうかなと考え1歩踏み出したのだが、それと同時に別のお客さんが部屋を訪れてきた。話し相手ができるに越したことはないので、その場に踏みとどまる。
『やぁやぁ、さっきぶりだね。』
リンタロウ「ツヅミちゃん、やっほー。」
コウ「なんだ、ツヅミか。」
新村君に、虹色君だ。いやぁ、眼福だね。
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ｸﾗｲﾔ(プロフ) - なかねこさん» こちらこそいつもコメントありがとうございます！読んでくれて嬉しいです！！！！！！！！わわ、気が合うなんて、嬉しいっっ。これからも更新頑張ります！！！！！！！！！！ (2022年3月18日 7時) (
レス) id: 8a85863d1f (このIDを非表示/違反報告)
なかねこ - キミガシネの方から来ました！オリちゃんの方も良かったけど狼ゲームの方も凄く良きです！私ｸﾗｲﾔさんと気が合うかもしれぬ...更新いつも楽しみにしてます！ (2022年3月17日 19時) (レス) @page45 id: c7c3a69365 (このIDを非表示/違反報告)
ｸﾗｲﾔ(プロフ) - コメントありがとうございます！！！主人公ちゃん人気で嬉しいです！！更新これから頑張ります！ (2022年2月26日 5時) (レス) id: 8a85863d1f (このIDを非表示/違反報告)
詩音 - みんなこの主人公大好きだよね‼︎私も‼︎ (2021年12月21日 20時) (レス) @page10 id: 431a156ded (このIDを非表示/違反報告)
青いG(プロフ) - クソ好きです！！！！キミガシネの方も楽しみながら見させていただきました！！！！狼ゲーム大好きなんで、めっちゃ見させていただきます！！！！！！！まいどまいど主人公ちゃんがどタイプです！！！！！ありがとうございます！！！！！(？)更新頑張ってください！！！ (2021年11月19日 21時) (レス) @page9 id: 43df3075c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ｸﾗｲﾔ | 作成日時：2021年8月13日 16時
