人を愛し人に愛された鬼のお話【鬼滅の刃】

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ＮＯside



そういうと不死川は刀を抜いて禰豆子の入った箱を刺した。



炭治郎「禰豆子を傷つけるやつは柱でもなんでも絶対に許さない!!!!」



A「竈門君…」


炭治郎「うわぁぁぁ!!!!」



冨岡「やめろォ！もうすぐ御館様がいらっしゃるぞ！!!!!」



そう言って冨岡が叫んだ時炭治郎は不死川に頭突きをくらわせた。


甘露寺「クスッ…すっ…すいません。」



炭治郎「善良な鬼と悪い鬼の区別もつかないなら柱なんて辞めてしまえ!!!!」



不死川「てんめぇぇい！ぶっ殺してやる！」



A「もういい加減に…」



？「御館様の御成です。」


その言葉が聞こえた瞬間これまで荒れていた柱も木の上にいた男も全員が敬意を示す様に跪いた。



御館様「よく来たね。私の可愛い子供たち。おはようみんな。今日はとてもいい天気だね。空は青いのかなぁ？顔ぶれが変わらずに半年に1度の柱合会議を迎えられた事嬉しく思うよ。」



不死川「御館様におきましても御創建で何よりです。ますますの御託を切にお祈り申し上げます。」



御館様「ありがとう、実弥」



甘露寺(私が言いたかった…)


A(私も…言いたかったかもです…。)


不死川「恐れながら…柱合会議の前にこの竈門炭治郎やらについてご説明頂きたいのですがよろしいですか？」



御館様「そうだね…皆には驚かしてしまったようだね。炭治郎と禰豆子の事は私が容認していた。そしてみんなにも認めて欲しいと思っている。」



不死川「鬼を滅殺してまでの鬼殺隊。竈門、冨岡、日宮の処罰をお願い致します。」

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