3人の日常 (ページ46)

今日:8 hit、昨日:19 hit、合計:14,260 hit

part39 ページ46

ぺいんとside

研究所に帰るともう日は暮れていた

春「今日はたくさん歩きましたねぇ」

ぺ「流石にちょっと疲れたー」

死「僕の当番ですよね」

結局何から何までお世話になるのも忍びないという事でせめて家事は3人でしようということになったのだ

で、じゃんけんで負けた死神君からスタートした

ーーーー

死神君が作ったステーキとパンを食べていた僕たちは僕らとサカミチ先生と春ちゃんと出会った時の話になっていた

サ「クロノア君が私たちを助けてくれた時の最後の弓の奴ってどうやってやったのさ」

ぺ「それ僕も聞きたい！」

死「僕もー」

なんだかんだで聞けなかった

ク「あー、あれですか・・・あれは弓と矢にそれぞれaddをかけたんですよ・・・確か弓には『さっき放った矢を複製する』みたいなこととか6種類、矢には『思った通りに変化する』みたいになるように12種類ぐらい付け加えたと思います。それで矢が、放った後100本ぐらいに分裂して、それぞれ炎を纏うように念じて曲射の容量で射ちました」

ぺ「なっ・・・18個の情報を一気に付け加えたんですか・・・そりゃぶっ倒れますよ！」

死「僕なんか一気に5種類付け加えるのが限界なんですけど！」

ク「あはは・・・」

笑い事じゃないですよ！