検索窓
今日:4 hit、昨日:19 hit、合計:14,256 hit

part35 ページ42

ぺいんとside

死神君が今試着室で女装してます

だけどさ

死「うーーーー」

何秒おきぐらいに唸り声が聞こえるんだけどww

サ「終わったーー?」

死「うぅ・・・終わりましたよ、えぇ」

春「じゃあ開けますね〜」

オープン!

死(恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい・・・)

皆(か、可愛い!!)

もともと背が低く中性的な雰囲気があったが、今はもじもじしていて、内股になっていて、まさに女子である

ク「・・・似合ってますね」

死「・・・」

ぺ「死神君はそれで入学したら?」

思ったことをそのまま言う

だって可愛いし←

「ピキッ」

あれ、空気が固まった

死「・・・ぺいんとさん?」

ぺ「どうした?」

この時点で気づけばよかった。死神君が笑顔な事に

死「・・・ふ、ざ、け、る、な‼」

条件反射で後ろに飛び退く

そこにはいつの間に呼び出したらしい大鎌の刃があった

ぺ「ひっ!」

めっちゃ笑顔な死神君

だが

目 が 笑 っ て い な い

死「ぺいんとさ〜ん?」

ぺ「く、来るな!」

サ「あー、もう!やめなさい!『bind』!」

サカミチ先生がこちらに手を向けると、そこから鎖が出てきて死神君の鎌にまとわりついた

ぺ「・・・助かった」

サ「死神君?それ以上暴れると本当に女装で入学してもらうよ?」

死「そ、それだけはご勘弁を・・・」

サ「じゃあそれ寄越しなさい」

そう言って指差したのは死神君の鎌

死「うぅ・・・はい」

サ「これ重いわね・・・ほら、そこの2人も寄越しなさいな」

ぺ&ク「えっ、僕(私)も⁉」

サ「うん」

・・・なんでだ

ク「どうぞ」

ぺ「どーぞ」

サ「じゃあ全員男性用で、サイズは今着てるやつで注文してもいいですか?」

店員「は、はい!承りました。」

サ「では出ー発ー!」

皆「おーー!」

ク&春(ってかどこに?)

part36→←part34



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (17 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
8人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:bloocela | 作成日時:2016年1月19日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。