3人の日常 (ページ41)

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part34 ページ41

ぺいんとside

ーー服屋さんにて

春「試着終わりましたー？」

ぺ「終わったよー」

死「僕も終わりましたー」

ク「同じく～」

サ「ではオープン！」

その声に合わせて３つの試着室のカーテンが開く

店内「おぉ～～」

思わず店内の人たちも騒めき出した

ぺ「なんか店にいる人、全員見てるんだけど・・・」(コミュ障)

死「あ、幼女がいるーーー！」(ロリコン)

ク「フードが無いから違和感あるんですが・・・」(超絶イケメン)

サ「みんな似合ってるじゃん！」

ク「そうですか？ありがとうございます」

春「皆さんこう見るとタイプが違うんですね～」

店内「それな・・・それな・・・それな・・・」

ぺ「って『それな』多すぎ！」

店内「それな・・・それな・・・それな・・・(￣▽￣)」

ぺ「あー、もうっ！」

わかってますよ！みんなニヤニヤしてるの！

死&ク&サ&春(遊ばれてるな・・・)

店内(ニヤニヤニヤニヤニヤニヤ)

ぺ「むきーーーー！」

露骨にニヤニヤし始めやがった！

死「どうどう」

サ「クロノア君はかっこいいし、ぺいんと君は元気だし、死神君は・・・かわいい！」

死「ありがとうございm・・・か、かわいい⁉」

サ「うん」

死「僕そんなんじゃ無いです！」

春「確かにかわいいですよね」

死「春ちゃんまで～」

春(￣▽￣)

サ「死神君！女の子の方着よう！」

死「なんでですか！ってかもう決まってません⁉」

ぺ「はい、これ！」

死「ぺいんとさんは行動早すぎです！」

ぺ(￣▽￣)

死「引きますね！ってかなんで皆さんそんなに期待の目をしてるんですか‼」

サ「・・・来てくれないの？(涙目)」

死「うぅ・・・やればいいんでしょ！やれば！」

サ「やったね(￣▽￣)」

死「しまった・・・」

・・・策士だサカミチ先生。予め目薬まで用意してやがった

敵にまわしたくねぇ

ぺ「ほら死神君入った入った！」

それはそれとして、見てみたい気もする

死「くっそおーーーーー‼」

ク「ほらほら、言ったからにはやらないと、ねぇ？」

死「クロノアさんまで・・・だと・・・」

サ「ほら・・・？覚悟を決めなさい？」

死「きゃあーーーーーー！」

試着室に押し込まれたww

さて待ちますか