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part32 ページ39

ぺいんとside

春「ひーひー、ふーー。あー笑いすぎたお腹痛いです」

ク「大丈夫?」

春「よくあるのであまりお気にせずー」

ぺ「よくあるってw」

春「よくあるんです。それで、さっきの入学許可証に皆さんの番号が書いてあったと思うんですけど、最初のアルファベットって何でした?」

死「3人ともZですけど」

春「あーやっぱり」

サ「そこはどーにもならんかったのよ」

ぺ「?意味がよくわからんのですけども」

春「Zで番号が始まる人っていわゆる『危険人物』扱いの人って言われてるんです」

ぺ&死&ク「理不尽!」

サ「実技試験であんなにやらかしたしね」

ぺ「で、でも僕は2人みたいなやばいことして無いですよ⁉」

意味ありげな亀裂に剣ぶっ刺しただけだ

死「ってさらっと何逃げようとしてるんですかぺいんとさん‼」

サ「あーそこは多分私が3人一緒に推薦したから実は同類だと思われたんじゃ無いの?」

ぺ「それってつまり先生のs

サ「なんか言った?」

ぺ「・・・何でも無いです」

怖え

春「まぁZだからって何かが変わることも無いから安心なさって下さい」

ぺ&死&ク「はーい」

サ「という事で服買いに行くよ!」

ぺ「いきなりなんですか⁉」

死「生活に困らない程度の服は持っていますよー」

春「エリュケーナ魔術学校では入学式などの正式な行事の時では制服の着用が必須なんです」

ク「というか制服あったんですね」

サ「うん、男性用と女性用があるよー」

ぺ「死神君は女性用着るよね?」

死「着ません!」

サ「そのあと武器屋も行こうか」

ぺ「この街って武器屋あったんですか?」

春「はい、幾つか。どれもエリュケーナらしいところですよ〜」

死「へぇ〜」(杖でも売ってるのかな?)

ク「あの、そういえばお金ってどうするんですか?今までだってなんだかんだで払ってくれていますよね」

ぺ&死「あっ・・・」

どうしよう

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作者名:bloocela | 作成日時:2016年1月19日 21時

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