3人の日常 (ページ38)

今日:15 hit、昨日:19 hit、合計:14,267 hit

part31 ページ38

ぺいんとside

サ「ということでコレ」

クロノアさんが代表で受け取る

ク「手紙・・・ですか？しかもきちんと封蝋で止めてある・・・」

死「開けてみましょうよ」

ぺ「開けましょう！」

ク「そんなに急かすな」(苦笑)

封筒の端を綺麗に破った

どれどれ・・・こ、これは！

ぺ&死&ク「入学許可証⁉」

ぺ「えっ、僕たち入学しても良いんですか⁉」

死「さっきあんなに怒られたのに？」

ク「大丈夫なんですか⁉」

サ「『まぁそういう人がいても良いんじゃ無いのby学長』だそうよ」

・・・それで良いのか学長として

春「確かにあの先生なら言いそうですねー」

サ「まぁとりあえず入学おめでとう。そして一足早いけど・・・」

サ&春「ようこそ、我がエリュケーナ魔術学校へ！」

綺麗にハモった声

その声がキッカケでふと4年前、僕ら出会った時のことを思い出した

あの時も綺麗にハモったんだっけ

思わず顔をそっぽに向けて笑いをこらえる

とそこに

ク「ぺいんと君もやっぱり思い出したんですか？4年前のこと」

同じく笑いを堪えようとそっぽを向いたクロノアさんと目があう

左を見ると、死神君も笑いを堪えようとしていた

ぺ「ブフォッ！」

あ、堪えようとして余計に変な音出ちゃった

春「ちょっ、ぺいんとさん『ブフォッ』って何ですか『ブフォッ』ってwww」

あらツボに入っちゃった

それから春月さんはかなりの時間笑い続けていたそうな

まぁとりあえず皆で入学できたようなので良かった良かった