part30 ページ37
ぺいんとside
サ「死神君?」
死「は、はひっ?」
サ「なんで闘技場が壊れてるの?」
死「鎌を振り回したらこうなりました」
サ「3人を推薦してなんとか受けさせてもらったのにね、あたし学長先生に怒られたよ『こんな受験生見たこと無い!』って」
死「・・・」
サ「確かに魔術で生成した擬似的な闘技場だから簡易的な結界だったけどさ、壁まで壊す受験生なんて初めて見たよ」
死「・・・おぅふ」
サ「そしてそこの2人!」
ぺ&ク「ギクッ」
サ「あっ、死神君もね?」
死「ヒィっ」
サ「なんであそこまでゴーレムをボコボコにしちゃうかな?」
ぺ「だってあいつ攻撃してきたし」
死「痛かったし」
ク「そういう試験じゃ無いんですか?」
サ「まぁそうだけどね、フツーあのレベルのゴーレムは壊すまで行かないんだよ?・・・ぺいんと君は何をしたの?」
ぺ「・・・ゴーレムに飛び乗って頭の弱点?に剣刺しました」
サ「死神君は?」
死「・・・鎌を巨大化して衝撃波でふっ飛ばしました」
サ「クロノア君は?」
ク「・・・関節に魔術的な爆弾仕込んだ矢を大量に打ち込んで爆破しました」
サ「3人とも?」
ぺ&死&ク「は、はいっ?」
サ「やりすぎ」
そこには凄絶に笑う先生がいて・・・
ぺ&死&ク「・・・はい」
・・・先生には勝てねぇ
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作者名:bloocela | 作成日時:2016年1月19日 21時