今日:3 hit、昨日:19 hit、合計:14,255 hit
小｜中｜大
part1 死神 ページ4
死神side
僕ら3人が出会ったのは4年前のことだったと思います
その村の村長さんに挨拶をしてその家を出ると
オレンジの髪の人と猫耳パーカーを着た人がいたんです
僕は旅にでて初めて僕以外の旅人に出会いました
感激して思わずはしゃいじゃったのをよく覚えてます
僕ら旅人は夜に空き家で集まって楽しく会話してました
その時に「僕は奇妙なチカラを持っているせいで旅に出た」
そのことを空き家で皆さんと話してるときについ言っちゃったんです
あっ、言っちゃったってそのとき後悔しました
でも、他の2人の方々も同じチカラを持っていたんです
お2人も同じような状況で旅にでたらしく、会話がさらに盛り上がってたと思います
雰囲気に酔ったんかもしれませんね
東の空が明るくなった頃僕は言ったんです
「僕と一緒に旅をしてくれませんか？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 8人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「実況者」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
この作品が参加のイベント 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：bloocela | 作成日時：2016年1月19日 21時
