3人の日常 (ページ24)

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part0-3 登場人物＋α ページ24

サカミチ(女性、38歳)
エリュケーナで魔術考古学を研究している。実はこの道に関してエリュケーナ随一の知識を持つ。今までにも多数のLAMを発見、分析して改良し新たな魔術として世に送り出すことも。新たな遺跡や古文書を見ることを生きがいとしていて、遺物や古文書を見る為なら遠征だって何だってしようとする。
隠れた趣味として戦闘を見ること。このことを知っている人は殆どいない。だが自分で戦闘しても余り楽しくない。激戦を見ると非常に興奮する。エリュケーナでの戦闘とは基本的に遠距離からの魔術の撃ち合いのため最近つまらなくなってきた。実は・・・

春月(女性、16歳)
サカミチが遠征中に偶然立ち寄った村で見つけた才ある少女。魔術が使える故に畏怖と嫌悪の念を受けていたがサカミチがそこから連れ出した。そのためサカミチをとても慕っている。今は魔術学校に通いながらサカミチの研究所で手伝いをしつつ魔術考古学について学んでいる。実はLAMを発見したこともあったりする。笑い上戸。サカミチの無茶振りに振り回される苦労人

エリュケーナ

正式名称は「魔術研究都市エリュケーナ」である。その名の通り魔術の研究が都市全体で盛んである。その歴史は浅く魔術を生まれ持ったものが集まって作り上げた。魔術の使える者と使えない者の差はないがごく一部の魔術士に選民意識が発生している。都市の中央には魔術学校があり、現在世界で唯一の魔術学校である

エリュケーナ魔術学校

魔術を学べる唯一の学校で、魔術の才が有る者のみが入学することができる。毎年の春に入学試験を行う。入学試験は学力試験と実技試験の2種類。入学すればエリュケーナに住む様々な分野の世界トップクラスの魔術士の指導を受けることが出来る。単位制で必要な単位を取得する事で卒業できる。学年という概念はない。全寮制。魔術学校なので(推奨はされてないとはいえ)生徒同士のいざこざは決闘で決めることが出来る。決闘はチーム戦

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