3人の日常 (ページ12)

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part7 ページ12

ぺいんとside

クロノアさんが放った矢が美しい弧を書いてこちらに飛んでくる

1本だけに見えた矢は

空中で分裂し

緋く燈える炎を纏っていた

それは天空から雨が降るにも似て

まるで幻想的なほど美しく

されど慈悲なき死をもたらす劫火の裁き

まあ味方も巻き込んでるけど←

『ギャーーーーーーーー』

僕と死神君は必死で離脱した。後ろを振り返ると辺り一面が火の矢の海になっていた

お、恐ろしい

死「何やってるんですかクロノアさん！」
ク「だから新技・・・」
ぺ「味方がいない時に使って下さい！」
死「そうですよ！」
ク「これは広範囲殲滅用だな」
ぺ「1人で納得しない！」

デカゾンビは流石に倒れてました
ていうかあれで倒れなかったらもうチーt(殴

ぺ「死神君、クロノアさん見て下さい！ゾンビが倒れてるよ！」

死「燃やしませんか？」
ぺ「燃やしますか」
ク「燃やそう」
ぺ「火打石持ってる人ー」
ク「持ってないです」
死「同じく」
ぺ「じゃ、僕マグマ持ってるんで流しますね」

この間約3秒

ぺ「いきまーす」

マグマ投入！

「あっ、ゾンビ燃えてるよ！」byぺいんと
「あっ消えてなんか落とした！」by死神
「あっマグマで消失した」byクロノア

ぺ&死&ク『あっ・・・・・・・』

えっ・・・・・・・・・