私の色気に気付け。【 約ネバ 】

色気 ページ18

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ノーマン「………ドンったら、急になんて事言うんだ」


「だ、だよね‼ノーマンに話振るとかありえない」




ノーマン「僕ビックリしたよ、ただ捕まえに来ただけなのに」








そろそろハウス戻ろっか、と言われ2人で一緒に歩き出す。







ノーマンは少し頰を染めて笑っていた。

その顔も好きだ。
釣られて私も笑ってしまう。









………そんな事より、

ノーマンに確認しておきたい事があった。









「…………てか、ノーマンさ、」


ノーマン「ん?なに?」









「ほ、本当に私の……むね、触るの⁇」









そう言うと、さっきまで楽しそうに笑っていたノーマンの顔が
一気に真顔に戻った。

あぁ、余計なこと言うんじゃなかった。





胸の話は終わったはずなのに、
また話題にしてどうすんだよ私。









ノーマン「………えーと、どうだろうね」


「………触りたいって、思ってる?」









ノーマンは言葉を濁すだけ。



思い切ってきくと、小さく呟いた。









ノーマン「………オモッテマス」

「……………っ‼‼」









そっぽを向きながらノーマンは言ったから顔は見えなかったけど、

耳が明らかに赤くなっていた。







いややばい、今幸せすぎる








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