私の色気に気付け。【 約ネバ 】

色気 ページ13

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「ごめんドン、私のコレはとある人のために……」

ドン「別に良いだろ、減るもんじゃねぇし、な」








そう言って手を私の胸の前に持ってくるドン。
絶対触らせてやんない。


パシッと軽く叩いた。









「だーから、駄目だってば」

ドン「ちぇっ、つまんねぇの」







ドンは頰をぷくっと膨らませて、
そっぽを向いた

ようやく諦めたかと思い気を緩めると









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ドン「すきありっ」





思いっきりドンが胸を触ってきた

人生初の出来事に、
小さく声が漏れる









「っんの、ドンの馬鹿ッ‼」

ドン「…………や、ば、」







無理やり手を離し、ドンを見ると
顔を真っ赤にさせていた。

………なに、その顔








ドン「め、ちゃ、柔らかい」

「……………………………最ッ悪」









あんたに赤面されても1ミリ足りとも嬉しくない。

全てはノーマンの物だったのに









初めては、ノーマンにあげるはずだったのに‼









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