第６話 ページ7
あの後
うちは
帰ることもできひんし
結局
千歳さんが教えてくれた
お茶会にいくことにした
貴方「確か真っ直ぐ行けばええんよな」
とぼとぼ歩く道
一人で歩くのはとても心細い
見たことのない風景は
とても怖かった
ここは日本なのか
それすら不安になる
不思議な世界
ぐうぅぅぅ……
貴方「そういやあれから何も食べてないや
お腹、空いたな
……ん？」
何処からか
美味しそうな
ソースの香り
貴方「やば……めっちゃそそられる」
？「なんや嬢ちゃん
腹減っとんのか？」
匂いにつられて
きた、うちに
何処からか声をかけてきた
周りを見渡すけど
やっぱり
何処にもおらん
？「上や、上」
貴方「？」
上を見るけど
小さくなったうちには
すべてのものが大きすぎて
なにがなんなのか解らん
ひとつどこかで見たことのあるものが
目の前にたっているが
それが何かは認識できなかった
？「うーん、ほな
そこにある花のみつを舐めぇ
枚数によって大きくも小さくもなるでぇ」
貴方「花？
…………この花畑から探すんか！！」
見渡すかぎりの
花畑
とりあいず近くにある花をつみ
蜜を舐めてみた
貴方「！！
蜜が甘くない……
これはソース！！？」
？「何に言っとるんや
花の蜜がソースなんは当たり前やないか」
当たり前！なのか？
うちがおかしいんか？
貴方「う！！」
またこの感じや
体があつく
．
．
．
貴方「うわぁぁ
か、体が！！！！…………」
ラッキーアイテム
革ベルト
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眠音(プロフ) - すっごく面白いです！！更新楽しみにしてます。頑張ってください！ (2012年8月27日 14時) (
レス) id: 964ba393a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シリアル | 作成日時：2012年7月24日 22時
