9 新たな二人 ページ11
シャオロン視点
鬱「．．．ちゃ、．．．ちゃん？」
起きると、見慣れたスーツ姿の男の人に、体を揺さぶられていた。
シャオ「ん？うわ、大先生キッモ」
鬱「なんでやねん！起こしてやったんやからええやろそれくらい」
シャオ「…そんなことより、大先生ここどこなん？」
鬱「それは、俺にもわからん」
シャオ「…無能」
鬱「仕方ないやろ！」
相変わらず大先生は無能やなぁ、と、思いながら周りを見渡す。
周りに見えるのはマイクラ内の水、そして水の中に植わっているこれまたマイクラ内のオークの木、そしてマイクラ内のスライムそして、空を見るとマイクラ内の月…
大先生も周りを見て同じことを思ったらしく、同時に相手の顔を見る。
鬱「…同じこと思っとるやろな」
シャオ「多分…」
そして同時に同じことを言った。
シャオ・鬱「マイクラの中やろなぁ」
鬱「…本当がどうかはおいといて、マイクラの中だとしたらまず木集めるべきやろ」
シャオ「まあ、そうやろなぁ」
シャオ(まだいまいち状況がつかめてへんけど)
ということで木を集めることになった。
一つ木を集めると、視野の左端に文字が出てきた。
〈honozomupe:達成 木の入手〉
そしてその後こう出てきた。
〈utu072:達成 木の入手〉
その後また文が出てきた。
〈radaokun:まさかとは思ったけど…やっぱり来ちゃった？〉
鬱「え？」
シャオ・鬱「兵長？！」
〈radaokun:あ、ちなみに文は赤いボタンを押して文字打ってもう一回赤いボタン押すと打てるよ〉
兵長が居たことにビックリしながらも、赤いボタンを探していると、赤いボタンを見つけたらしく大先生がキーボードで文を打っていた。
〈utu072:兵長おるんすか？〉
〈radaokun:いるよー。他の運営もね〉
ここで、赤いボタンをやっと見つけ文字を打つ。
〈honozomupe:兵長どこら辺？〉
〈radaokun:おぉ〜シャオロンさん。俺たちは村にいるよ〉
そして、また文字を打とうとしたとき、急に頬をビンタされたような痛みがした。
そして、うしろを振り向くとゾンビが居た。
シャオ「ちょ、じゃまやって」
ここで、どうやって攻撃するのか分からないことに気がついた。
シャオ「え？これどうやってこうげきするん？ちょ、痛い痛い」
大先生に助けてもらおうと思い、大先生がいた方へ走ろうとしたとたん、目の前が真っ暗になった。
シャオ「大先生…助け…」
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nekoarisu(プロフ) - かなとさん» すいませんよく読んでおりませんでした。これでokでしょうか… (2019年7月7日 13時) (
レス) id: 322193fd57 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年7月7日 6時) (レス) id: e33edd685d (このIDを非表示/違反報告)
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