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「そうそう!それがね〜未来みてみても全く同じなんだよね」
人差し指を立てながら元気よく言うが、もうどうしたらいいか分からないという顔をしているブルースター
ifの世界でこの場合なら、誰かが救済されたり何か変化があるはず
例えばもし真人がいないなら?だったら間違いなく順平は死んでなかっただろう
あと無為転変された人も
よく良く考えれば真人居ないだけで何千人もの人達生きてそうだな
それなのに変化がひとつたりともなく、原作通りに進んでいっているという謎現象が起きているのだ
つまり謎、まじ謎。まじ卍って言うことだ
パラレルワールドと思って見ても全く分からない。
神様でも原因が分からない時点でやばい事に巻き込まれていると思い俺はまた考えるのを辞めることにした
「だから君には……いいや、正確には"君たち"には調査兼第二の人生を送ってもらおうかと思う」
「"君たち"……?」
「よし!もう時間だ!説明は……いつかする!呪具はあっちに置いておくから!行ってらっしゃい!あ!あの二人も一緒だよ!!さっきも言ったけど!!バイバイ!!またこんど!」
二人という言葉に引っかかりながらブルースターに担がれる
いや担がれる!?
そしていい笑顔をしながら噴水にぶっ込まれた
一番警戒していたのにあっさりと入れられ、というよりかぶっ込まれてなんて警戒心がないのだろうと自分を恨んだ
そして自分が忘れっぽいのも少しだけ恨んだ。
「デモカミサマダカラッテナニシテモイイトオモウナヨ!!!!」
少しカタコトになってしまったが、まぁ良しとしよう
噴水は深く、息苦しさは少しあり、それが気にならないくらいの浮遊感があった
丁度いい位の風が吹いており少し気持ちいい
だが息苦しさが急に「やっほ」と現れたことにより少しずつ意識が遠のいていくように感じる
瞼が限界を迎えたのかどんどん閉じていく
その後の記憶はない
だが、少しだけブルースターがこっちを見ているように見えた
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涼風 - 続き楽しみにしてます。好き… (2021年12月4日 23時) (レス) @page45 id: e80a4daaf8 (このIDを非表示/違反報告)
水泳進化人(プロフ) - まってガチ推しマジ推しなんだが。すき。 (2021年7月20日 8時) (レス) id: ddf2ca19b2 (このIDを非表示/違反報告)
りとり(プロフ) - 星空の砂時計さん» ありがとうございます!自分のペースで頑張って行こうと最近は思ってます!またどこかで会いましょう (2021年4月26日 23時) (レス) id: ed859d9808 (このIDを非表示/違反報告)
星空の砂時計 - とても面白いですね♪ 作者さんのペースで更新を頑張ってくださいね! 私も呪術廻戦にハマり、作品を書いている者なので機会があれば何処かでお会いしましょう! *´▽`* (2021年4月25日 19時) (レス) id: a21ef6301e (このIDを非表示/違反報告)
りとり(プロフ) - 碧斗さん» ありがとうございます!試行錯誤しながら書かせていただいたのでそう言っていただけて嬉しいです!これからも見ていただけると幸いです! (2021年4月11日 19時) (レス) id: ed859d9808 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りとり | 作成日時:2021年3月25日 0時