さしす組に似てるとか聞いてない！【呪術廻戦】

神様 ページ2

「……ん？ここどこだ？」



ポツリと呟き辺りを見回す

立っているところは黄緑がかった草原の上、上を見上げれば雲はひとつもなく、ただ青い空が広がっているだけだ

中心のような所には噴水があり、虹が出ているようにも見える
よく目をこらすと周りにも三つほど島があるようだ。ちなみに俺のいるところ含めて全部浮いている。

俺これ知ってる。天○の城○ピュタや。

左を向けば桜が咲いているような島、右を見れば楓がすくすくと育っている島がある。
そして前。島は朽ち果てている。四季を表しているような気がするので朽ち果てている島は冬なのだろう。うちのおじいちゃんの頭みた、ダメだやめておこう

どうせ放置されたんだろう。たま○っちみたいに。
あれすぐ死んじゃうから。個人的には子供がするおもちゃだとは俺思ってないから

もう一度自分のいる島を見てみる
まるで天国にいるような気持ちだ

こんな所に来た覚えはなく、さっきは地震のせいで建物が崩れ落ちていたはずだ

じゃあ本当に天国なのか？あれ？

もしかして︰俺死んだ？？

すこし不安に思うが
まずわかることは東京都では無いことだ。日本でもないだろう。
それに東京都にはこんなところなかった覚えしかないし、ましてや人間ではここまで綺麗にすることは出来ないだろう
人間ここまでできません。絶対にむりです。

それってつまり
ここJAPANじゃない！？

とりあえず二人は大丈夫なのだろうか
少し見惚れながらまた辺りを見渡していると前に人影が見える



「やぁ、僕はねアスクレピオスさんのように人を蘇生させて転生させることが出来る神様だよ。まっ、アスクレピオスさんみたいに血は使わないけどね」



神様と名乗った少年は前に進みながらそう話す
そして俺の前で止まりニカッと笑い、右手を腰にあて、左手をブイサインをする

その神様は青色の髪の毛、右側にアシメがあり、目はジト目で青から黄色のグラデーションになっている
服は軍服っぽく、肩にエポレットがついている
ちなみにエポレットは肩についてるビラビラのこと

これ知ってる俺ってやっぱ天才なのでは？やっぱ天才だわ！

ショートネクタイをつけており、ネクタイの後ろにはボタンが四個あって、それで止めているんだと察する
左の袖が萌え袖っぽく、右手はまくっているようだ。
ちなみに全体が青で、白い生地のところもあるようだ

そして短パンを履いている
まぁ、簡単に容姿をまとめると軍服きた可愛い少年だ

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