リアル脱出ゲームはリアル恋愛に繋がる～daiki,a (ページ3)

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大貴side

俺は目が覚めると、真っ白な部屋にいた。

「は、なんだよここ……。」

見渡せば、白、白、白、ほとんどが白の部屋だった。
それに、手には、手錠がかけられている。

「手錠……？、誰なんだよ」

それに、白いTシャツと、白いズボンに着替えさせられている

「しかもきがさせられてるし……」

そして、自分の後ろの壁の横と、右の壁に、ドアがあることに気づいた。

「ドアあんじゃん……。でも、どっちが出口だよ……」

1つはカードで開きそうなドア(右の方)もう1つは、鍵で開きそうなドア(自分の後ろ(手錠があるとこ))
それから、自分の後ろの壁の向こうから、ボタンを押すような音が聞こえてきた……。

と同時に、手錠が勢いよくはずれた

「わっ、ビックリした……なんでいきなり…」

それから手錠の横に、青のボタンがあることに気がついた

「ん？なんだこれ、押してみよっ」

ポチッ

夢主side

抜け出す方法を考えていると、壁の向こう側から、ボタンのようなものを、押すような音が聞こえてきた

そして、それと同時に、手錠が勢いよくとれた

「え、手錠と、れたし……何これ、どうなってんの」

そして、真っ先に向かったのは、目の前にあった机……