第5話 ページ6
レグロ「(しかも魔法警察の連中にも存在が知られてしまった)」
レグロ「(早急になんとかせねば………)」
バギャッ
レグロ「！」
ザッ
ブラッド「よぉ じいさん」
ブラッド「さっきのガキ共はどこだ？」
レグロ「まずいのぅ…………」
シャカ シャカ シャカ シャカ シャカ シャカ シャカ
シャカ シャカ シャカ シャカ シャカ シャカ シャカ
ズン
ドン
マッシュ「本気でやれば5分ですよ こんなもん」
A『本気でやればでしょ？』
マッシュ「うん」
A『あ〜 疲れた。本気でやらなければ良かった』
マッシュ「でも、すぐに終わりますなぁ」
A『まぁ、確かに』
マッシュ「さ 帰ってシュークリーム食べよ」
A『その前にご飯食べてからにしてよ？』
マッシュ「シューはシュークリームのシュー♪」
A『バーはバームクーヘンのバー♪』
マッシュ「ーはシュークリームのー♪」
A『いや、ーはおかしいでしょ笑』
マッシュ「ん……押し戸か引き戸かどっちだったっけ」
A『え 引き戸じゃなかったっけ？あれ 押し戸？』
マッシュ「まぁ………どっちでもいいか」
スッ
ブラッド「じいさんも知ってて隠したんだろ？」
ブラッド「あのガキ共を」
ピタッ
A『？』
A『どうしたの？ マッ…………！』
ブラッド「有史以来この世界で魔法は栄え続けているのはなんでだ？」
ブラッド「魔法の使えない下賤な血を徹底的に間引いてきたからだ」
ブラッド「社会を回すための必要な犠牲だ。もっと簡単に言や権利がねぇのさ………生きるためのな」
ググッ
ブラッド「いや……生きてちゃいけないの間違いかな？」
マッシュ「・・・」
A『・・・』
ググ
レグロ「な……なにを言ってるかさっぱりじゃ」
フッ
ズダァン
ブラッド「………アザのない者をかくまうなんざ立派な犯罪だぞ じいさん」
ブラッド「さっさとガキ共を引き渡せ」
レグロ「断る」
ブラッド「💢」
バキッ
レグロ「！」
レグロ「――――――――――――――！」
ブラッド「教えろ ガキ共を大人しく出せばアンタは助かるようオレが言ってやる」
ゲホッ ゲホッ
レグロ「(絶対に…………絶対に言わんぞ………)」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 225人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
鈴蘭(プロフ) - 柏餅さん» コメントありがとうございます！これからもコメント貰えると嬉しいです😊 (3月3日 11時) (
レス) id: bf2124772a (このIDを非表示/違反報告)
柏餅(プロフ) - マッシュ君シスコンなの好きすぎます！ (3月3日 11時) (レス) @page14 id: 55951e8f98 (このIDを非表示/違反報告)
柏餅(プロフ) - 夢主ちゃんも回答用紙脅してきてる好きすぎます！ (2月25日 7時) (レス) @page12 id: 55951e8f98 (このIDを非表示/違反報告)
鈴蘭(プロフ) - * しろねこ * @にゃぽれおんさん» ご指摘ありがとうございます！今後気お付けさせていただきます🙇 (2月15日 21時) (レス) id: bf2124772a (このIDを非表示/違反報告)
* しろねこ * @にゃぽれおん(プロフ) - 鈴蘭さん» すみません、御手数ですがコメントで返信する際にはレスを押してからして頂けると幸いです、、関係の無い人にも通知が行ってしまうので、、作品に関係の無い余談、失礼しました🙇🏻♀️ (2月15日 20時) (レス) id: 5845a20a95 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：鈴蘭 | 作成日時：2024年1月22日 10時
