第32話 ページ33
ザッ ザッ ザッ ザッ ザッ
マッシュが教頭に向けて土をかけまくっている
ファルマン「ちょ まっ え ペッ 何してんの！？」
マッシュ「埋めます」
ファルマン「こんなことしてただで済むと思ってんのか！？私は貴様を」
マッシュ「あなたが」
ファルマン「！」
マッシュ「僕をいつでも退学させれるように僕もいつでもアナタのことを埋められる」
A『あははっ、教頭を脅してるよ笑』
マッシュ「牢屋に閉じ込められようと体が半分なくなろうとも這いずってでも埋める」
そう、マッシュが教頭に脅しをかけ終わった瞬間マッシュがまた土をかけ始めた
ザッ ザッ ザッ ザッ ザッ ザッ ザッ ザッ
ファルマン「ちょっ やめえっ やめて」
ザッ ザッ ザッ ザッ ザッ ザッ ザッ ザッ
ファルマン「マジでやめろ！！マージで マジで！！」
ファルマン「やめろっっっ！！いやぁぁぁあ！！」
と、ファルマン教頭の悲鳴が学校中に響きわたった
そして今、私とマッシュは校長室に呼ばれていた
ウォールバーグ「なぜ君らがここに呼ばれたか分かっておるな？」
マッシュ「寮のキッチンで勝手にシュークリームを作ったからですか？」
ウォールバーグ「全然違う」
A『廊下を小走りとはいえ走ったからですか？』
ウォールバーグ「それでもない」
ウォールバーグ「ウホン……………キャベルくんを殴り教頭先生を埋めたことについてじゃ……この事は少し魔法局でも問題になってのう………ほれ」
ピラッ
校長が紙を見せてきた
ウォールバーグ「君らを早急に辞めさせるよう魔法局から通達が来ている。この国の最高法定機関は魔法局じゃこの国を支配していると言ってもいい………その中枢を担っているのは神覚者たちじゃ」
ウォールバーグ「この学校は神覚者となる人材を魔法局へ送り出す。実質 この国の政府職員養成機関の役割を果たしている………キャベルくんが魔法局の高官の息子であることは君らも知っておろう。つまりじゃ………君らはあってはならないことをしたのじゃ」
マッシュ「・・・。」
A『・・・。』
バァン
校長が机を叩いた
ウォールバーグ「しかしじゃ……心優しき者が損をするそんな世界はもっとあってはならん」
ボァ
校長が魔法局からの紙を燃やした
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鈴蘭(プロフ) - 柏餅さん» コメントありがとうございます！これからもコメント貰えると嬉しいです😊 (3月3日 11時) (
レス) id: bf2124772a (このIDを非表示/違反報告)
柏餅(プロフ) - マッシュ君シスコンなの好きすぎます！ (3月3日 11時) (レス) @page14 id: 55951e8f98 (このIDを非表示/違反報告)
柏餅(プロフ) - 夢主ちゃんも回答用紙脅してきてる好きすぎます！ (2月25日 7時) (レス) @page12 id: 55951e8f98 (このIDを非表示/違反報告)
鈴蘭(プロフ) - * しろねこ * @にゃぽれおんさん» ご指摘ありがとうございます！今後気お付けさせていただきます🙇 (2月15日 21時) (レス) id: bf2124772a (このIDを非表示/違反報告)
* しろねこ * @にゃぽれおん(プロフ) - 鈴蘭さん» すみません、御手数ですがコメントで返信する際にはレスを押してからして頂けると幸いです、、関係の無い人にも通知が行ってしまうので、、作品に関係の無い余談、失礼しました🙇🏻♀️ (2月15日 20時) (レス) id: 5845a20a95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鈴蘭 | 作成日時：2024年1月22日 10時
