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第22話 ページ23

魔法界

イーストン魔法学校

魔法学校とは

見習いの魔法使い達が魔法を学ぶための

教育機関




「今日は最も基礎的な[カギを開ける]呪文を学びましょう。」

「では私がまずお手本を見せます」


「カギを開けるイメージを魔力で送り込みます」


オプティアース


先生が唱えて、杖を振った


ガチャ


「それでは実際にやってみましょう」

「オプティアース」

「オプティアース」

マッシュ「・・・。」


ググッ

マッシュは南京錠を左右から引っ張っている


マッシュ「ふん」

バキン


A『(あら、開いちゃったよ)』

マッシュ「先生…………開きました」

「いやっテメっそうじゃ……そうじゃねぇだろうがあぁ」

「ここ魔法学校なんですけど!?」

「魔法を学ぶときなんですけど!?」

マッシュ「いや自分………」

「あ"あ!?」

マッシュ「魔法とかそういうの苦手なんで」

「なんでここにいんの!?」

A『あははははっ笑』

レモン「そんなマッシュくんもカッコいいですぅ」

マッシュ「前途多難ですなこれは」

「なんで他人事みたく言ってんだぁ!!どうなってんだよ神経!!」


フィン「(今年の編入生はどうなってんだ………?)」

フィン「(明らかにやばい奴が入ってるじゃないか)」

マッシュ「神は死んだ」

「なんだこいつ急にマジで!!コワッ」

フィン「絶対に関わりたく無いな」

「・・・。」







マッシュ「じゃ、僕コッチの部屋みたいだからまたね。」

A『うん、同じ寮の人と仲良くね』

レモン「行かないで〜(泣)マッシュく〜ん(泣)」

A『君は女の子をなんだからこっちだよ』

レモン「あ〜ぁ(泣)」

私は編入試験のときにマッシュと出てきた女の子レモンちゃん?と一緒に女子寮へと向かった




正直に言おう





めっちゃ気まずい






A『・・・。』

レモン「・・・。」

A『ねぇ〜?レモンちゃん?』

レモン「……はい。」

A『(声ちっさ)あ〜、どこの部屋番号な……』

レモン「すみません、1つ聞いてもいいですか?」

A『あ、うん。(部屋番号聞こうとしたのに止められたよ。なんなのこの子)』

レモン「マッシュくんとはどんな関係なんですか?」

A『え?』

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鈴蘭(プロフ) - 柏餅さん» コメントありがとうございます!これからもコメント貰えると嬉しいです😊 (3月3日 11時) (レス) id: bf2124772a (このIDを非表示/違反報告)
柏餅(プロフ) - マッシュ君シスコンなの好きすぎます! (3月3日 11時) (レス) @page14 id: 55951e8f98 (このIDを非表示/違反報告)
柏餅(プロフ) - 夢主ちゃんも回答用紙脅してきてる好きすぎます! (2月25日 7時) (レス) @page12 id: 55951e8f98 (このIDを非表示/違反報告)
鈴蘭(プロフ) - * しろねこ * @にゃぽれおんさん» ご指摘ありがとうございます!今後気お付けさせていただきます🙇 (2月15日 21時) (レス) id: bf2124772a (このIDを非表示/違反報告)
* しろねこ * @にゃぽれおん(プロフ) - 鈴蘭さん» すみません、御手数ですがコメントで返信する際にはレスを押してからして頂けると幸いです、、関係の無い人にも通知が行ってしまうので、、作品に関係の無い余談、失礼しました🙇🏻‍♀️ (2月15日 20時) (レス) id: 5845a20a95 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:鈴蘭 | 作成日時:2024年1月22日 10時

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