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コナンが再び前に出て、手帳に文字を書く。
「ダイイングメッセージは、この米と花の文字が書かれていたでしょ？」
「はぁ。でもそれを表す意味は、米花町の“米花”しか思いつかないんじゃ…。」
「まだあるんだよ。この米と花をくっつけて、1つの漢字にすれば…！」
「こうじ、だね…。」
安室に言われ、そう！とコナンは糀の上にこうじと読み仮名を書いた。
「へぇ〜！それでこうじって読むんだ！よく知ってたね、コナン君。」
「あ、いや、小五郎のおっちゃんに聞いた事だから…。」
「それより…ダイイングメッセージが“米花”ではなく“糀”と読むのだとしたら、犯人は…。」
コナンは小五郎の影に隠れ、変声器を使う。
「犯人はあなたです！尾倉弘治さん！」
「あ…。」
「まさか、弘治さん…！」
榊は驚き口を押さえた。
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clone Alice - リリさん» ありがとうございます！更新は遅いですが、話はできてるので必ず公開しますね！ (2022年3月30日 20時) (
レス) id: 2476b11c54 (このIDを非表示/違反報告)
リリ - 初めはして！一気読みしました!!続き楽しみです‼ (2022年3月24日 13時) (レス) @page10 id: f34a09b788 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：clone Alice | 作成日時：2021年9月4日 18時
