STORY 9 ページ9
silk side
なんとなく、ただ今日は後ろが良かった
ただ、それだけ。
ぺけたんがマサイの隣になるのが嫌だったとかそんなことじゃない…はず
ぺ「ねーねー、結局今日はどこに行くの?」
マ「そうだよ、俺達なんも聞いてねーよ?」
あ、この2人に話すの忘れてた
ン「ふっふっふっ、今日はなんと!温泉旅行に行くのでーす!!」
ぺ・マ「お、温泉旅行!?」
シ「そ、俺が福引で当てたの。どうせ、1人じゃ使わねーし、なんだったらみんなで行った方が楽しいじゃん?」
ぺ「いいね!楽しそう!」
マ「楽しみだね!!」
みんなが喜んでくれてなによりだ。
温泉まではまだまだかかりそうだな
───数十分後───
ン「〜でさぁ!めっちゃウケるの!!」
ぺ「それは笑うわ〜!」
マ「ほんとだね〜笑」
家を出て数十分、ンダホやぺけたんの面白話をみんなで聞いていた。
シ「…マサイ?(コソコソ」
マ「ん?なに?(コソコソ」
シ「お前さ、眠たいだろ?(コソコソ」
マ「え?そ、そんなことないよ?(コソコソ」
嘘つけ、さっきからンダホの話に返事しつつもずこい眠たそうにしてるのはどこのどいつだよ
どーせまた編集ばっかしてここ最近寝てねーんだろうな
シ「ばーか、見てたらわかる。ほら、ここ貸してやるからつくまで寝とけ。」
そう言いながら、太ももをぽんぽんと叩く
マ「え、あ、えっと…」
シ「早くしろって」
マ「あ、じゃあ、お言葉に甘えて…」
マサイが遠慮がちに俺の太ももに頭を置く
マ「大丈夫?重くない??」
シ「そんなひ弱じゃねーよ、大丈夫だから寝な」
マ「シルクありがとう……」
シ「おう」
俺が返事をした直後くらいに
すーすーと規則正しい寝息が聞こえてくる
もう寝たのか、相当疲れてたんだなぁ。
右手でマサイの髪をすくう
相変わらずな髪の質してんなー
髪をいらったその手で、
頭に手をやり、なでてやる
くすぐったかったのか、マサイの口から「ん、」と声がもれる
おっと、起こすと悪いな…
シ「おやすみ、マサイ。」
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シーサー - いつまた、話の続きを書くんですか? (2018年6月25日 17時) (レス) id: 669e4ba673 (このIDを非表示/違反報告)
amnos - 更新頑張って下さい! (2017年12月26日 13時) (レス) id: 1d2ca0975b (このIDを非表示/違反報告)
まぁーりん(プロフ) - YUIさん» 返信遅れてごめんなさい。嬉しいお言葉ありがとうございます(´;ω;`)頑張って更新するのでこれからもよろしくお願いします! (2017年5月29日 15時) (レス) id: 628f695f95 (このIDを非表示/違反報告)
まぁーりん(プロフ) - アンさん» 返信遅れてごめんなさい。応援ありがとうございます(´;ω;`) (2017年5月29日 15時) (レス) id: 628f695f95 (このIDを非表示/違反報告)
YUI(プロフ) - この小説には、にやにやされっぱなしですw更新頑張ってください!楽しみにしてます (2017年4月24日 5時) (レス) id: 8eeb7a4920 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まぁーりん | 作成日時:2017年1月9日 1時