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STORY 7 ページ7

silk side


何してんだろ俺…


フィッシャーズは仲がいい。

メンバー同士が抱き合ってることなんて
もはや、日常茶飯事なくらいだ


なのに、なのに、

ぺけがマサイに抱き着いて

ちょっと、モヤモヤ、イライラした

俺が好きなのはンダホだろ?

なんでイラッとしたんだ?


さっきまでマサイの頬に触れていた手をじっと見つめる。


マ「んー、何着ようかなー」


ちらっと、マサイの方を見ると
タンスの前で真剣に服を選んでいる


マ「あ!これにしよ!!」

シ「ん?そんなん持ってたっけ?」


マサイの手には見慣れない服。


マ「これね、モトキがくれたの!!」

シ「お前、誕生日まだ先だよな?」

マ「誕生日プレゼントじゃないらしいよ?急にいつものお礼、ってくれた!」


いつものお礼で服あげるか?
モトキだからありえるっちゃありえるけど


マ「これ気にいってんだ!サイズもぴったりだし!ほら!!」


マサイが見て見てと言わんばかりに
俺の前でクルクルと回ってみせる

確かに、スレンダーなマサイに似合ってはいる、



でも、俺はいつものマサイのがいい。


目の前でニコニコしながら回るマサイに
そんなことは当然言えなくて

シ「うん、かっこいいよ」

と一言だけ言うと



マ「ほんと!?良かった!!(ニコッ」


満面の笑みを浮かべるマサイ。








その笑顔にドキッとしたのは内緒だ。

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シーサー - いつまた、話の続きを書くんですか? (2018年6月25日 17時) (レス) id: 669e4ba673 (このIDを非表示/違反報告)
amnos - 更新頑張って下さい! (2017年12月26日 13時) (レス) id: 1d2ca0975b (このIDを非表示/違反報告)
まぁーりん(プロフ) - YUIさん» 返信遅れてごめんなさい。嬉しいお言葉ありがとうございます(´;ω;`)頑張って更新するのでこれからもよろしくお願いします! (2017年5月29日 15時) (レス) id: 628f695f95 (このIDを非表示/違反報告)
まぁーりん(プロフ) - アンさん» 返信遅れてごめんなさい。応援ありがとうございます(´;ω;`) (2017年5月29日 15時) (レス) id: 628f695f95 (このIDを非表示/違反報告)
YUI(プロフ) - この小説には、にやにやされっぱなしですw更新頑張ってください!楽しみにしてます (2017年4月24日 5時) (レス) id: 8eeb7a4920 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まぁーりん | 作成日時:2017年1月9日 1時

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