波乱の訪れ 【7】 ページ26
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あの日からというもの、
マサさんには避けられてるし、
乃愛ちゃんからは定期的に連絡が来る。
圧倒的な板挟み。
石「マサさん、おはよう。」
柳「ん。おはよ。」
「「…」」
こんなの生きていけない！！
会話も最低限しか交わされないし、
もちろん触れることも許されない。
いや、許されないっていうか、
あの会話の感じでは無理だよね、！！泣
それに、あの日にはっきり拒否された記憶もあるしね。
石「はぁ、、」
落ち込む。
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今日は練習日。
高｢祐希ーーー!!夜、一緒に飯行かね？｣
石｢あー、、｣
夜ご飯はいつもマサさんと食べるんだけどなぁ。
でもあの様子じゃ、気まずいだけだし、
別にする？
いやでも…
色々思考を巡らせるうちに、
近くをマサさんが通った。
石｢あ、マサさ｣
高｢キャプテンも一緒に行こうよ!!｣
柳｢…なに？｣
高｢夜、祐希と俺と、マサさんで飯いこ！｣
石｢いや、その…｣
柳｢俺いいわ。お前ら二人で行ってこいよ。｣
石｢え…｣
高｢行かないの？｣
柳｢うん、ごめん。｣
そう言い残すと、去っていった。
相変わらず、避けられてるよなぁ。
高橋が俺と、去っていくマサさんの背中とを
チラチラ見比べる。
高｢え、何お前ら、喧嘩したの？｣
石｢…喧嘩、じゃねぇけど…はぁーーー｣
高｢めずらしっ。聞こうか？｣
石｢んー、、、お前、口軽いからいいや。｣
高｢おいっ、そのは'頼むわ'だろ!!｣
石｢ま、ありがとな笑
ちゃんと俺らで解決するように頑張ってみる｣
高｢おー。とりあえず元気出せよ!!｣
バシッと背中を叩かれる。
石｢いてぇな、｣
高｢お前とキャプテンが仲良くしてないとか、
違和感すぎて周りが気遣うから、
早く仲直りしてくれ笑｣
石｢…さんきゅ。｣
やっぱりこれは、
ちゃんと区切りを付けなければ。
先日、乃愛ちゃんから
"改めてお話したい。
カフェかどこかでいいから、
時間を作ってもらえませんか？"
というメールが来ていた。
ちゃんと、今度こそ、
俺はマサさんを安心させてあげるんだ。
そして、
早くあの人に触れたい。
早くあの人を抱き締めたい。
そうしなきゃ、
そろそろ俺はもう生きていけそうにない。
俺にとってマサさんは
それくらい大事な人なんだ＿。
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嵐崎yui(プロフ) - ピッピッさん» 自分の中でも、まだ書きたい気持ちがあったので、やることにしました!喜んでくれてる人がいると、ホント嬉しいです(><)不安定ペースになったりしちゃうかもですけど、ぜひぜひこれからも一緒に石柳を推していきましょう、。笑 (2020年7月5日 20時) (
レス) id: 1fac2f6d1c (このIDを非表示/違反報告)
ピッピッ(プロフ) - わぁーい☆続編、書いてくださるのですね。すっごく嬉しいです。また楽しみが増えました♪ありがとうございます。長くても全然飽きません(^-^)vこれからも更新楽しみにしてます。あっっでもあまりムリしないでくださいね☆嬉しいニュースありがとうございますm(__)m (2020年7月5日 19時) (レス) id: 02e969821e (このIDを非表示/違反報告)
嵐崎yui(プロフ) - ピッピッさん» ありがとうございます泣 そうなんですよね…書きたい話もあるので、、続けたいなとは思ってるんですけどね…(-＿-)ｳｰﾑ でも、本当にそんな風なことを言って貰えて嬉しいです！泣 ありがとうございます^^ (2020年7月3日 20時) (レス) id: af68e33a30 (このIDを非表示/違反報告)
ピッピッ(プロフ) - いつも、楽しく読ませて頂いてます。続編楽しみにしてます。私の希望としては、終わって欲しくないです(涙)お話が大好きなので。でも、毎回更新されるのは大変な事だと思います。どうか無理なさらないでくださいね。 (2020年7月3日 19時) (レス) id: 02e969821e (このIDを非表示/違反報告)
嵐崎yui(プロフ) - 夏さん» ありがとうございます。看病系ですねー、了解しました！またキリが着いた時に書いてみます！リクエストありがとうございます。 (2020年5月16日 21時) (レス) id: f8805aa9b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：嵐崎yui | 作成日時：2020年4月18日 20時
