僕と君のいる毎日。

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．


取り敢えず、西田とは話せたから


今度はマサさんの元に向かう。




石｢マサさーーーん、、？｣



柳｢…｣




片付けをしてたマサさんに声をかける。




他のみんなは、もう練習をやめて


散り散りになっていた。




．



石｢あ、俺も手伝うよ。｣






なんだか雰囲気が怖くて



気を遣う。




．



柳｢いいよ。ご飯行ってくれば？西田と。｣



石｢いや、でもほら、マサさん｣



柳｢俺はこれやらなきゃだから。行ってこいって。｣




ムッとする。




石｢マサさんが、一緒にご飯食べるって言ったんじゃん。何でそんなこと言うの？｣



柳｢…。｣





言い返してみたけど



なんの反応もなく、手をとめないマサさん。




．





石｢ねぇ、聞いてる？！｣



柳｢聞いてる。でも、お前は西田と行きたいんだろ？｣



石｢は？｣





いや、どゆこと？




．




柳｢お前が、俺より西田のとこ選んだんだろ。



別にそっちに行きたいなら、行けばいい。｣




石｢いや、それはフォローがいると思って、｣




柳｢気にしてない。俺にお前を止める権利もないし。｣




はぁ？



何言ってんのこの人。




．




だんだんイライラしてきてしまう。




石｢あのさー、いつ俺が西田のこと選んだの？｣



柳｢さっきお前が追いかけてっただろ。｣



石｢だから、それはマサさんより西田の方が感情処理においては、大変だろうなって思ったからで。｣



柳｢言い訳とかいらない。｣



石｢はぁ？！言い訳じゃないって!!ちゃんと俺の話聞けよ!!｣





あまりに、ひねくれた言い方をするから



思わず声を上げてしまった。




少し驚いた顔をするマサさん。





．




石｢ごめん。でも、言い訳じゃなくて、


マサさんが誤解してるのが俺の本望じゃないってことを伝えたかったの。｣



柳｢…｣




石｢俺言ったよね。俺はマサさんが好き。


それ以上もそれ以下もないよ。


…ましてや、他の人なんて誰も関係ない。｣



柳｢…｣



石｢何をそんなに怒ってるのかは分からないけど、


俺の気持ちをそんな風にとられるのは、悲しい。｣




柳｢…怒ってはない、。｣




石｢…じゃあ、どう思ってるの？教えて。｣




柳｢それは＿＿＿。｣

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