story20 ページ21
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マサさんが俺に向き合うと言ってくれたあの日から数日。
なんとも言えない状況と俺は対峙していた！
というのも、、、
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西｢祐希さーーーーん!!俺と昼ごはん食いに行きましょ!!｣
石｢あ、ごめん、今日マサさんと、、｣
柳｢西田、こいつは俺と飯食う予定だから、無理だ。｣
西｢え、そうなんですか？昨日もそんな事言ってませんでした？｣
柳｢そうだな、昨日も今日もコイツは俺と飯を食うんだろうな。｣
石｢いや、あの二人とも…｣
西｢祐希さんは静かにしてて下さい。｣
石｢はい、、え？俺当事者だよね?!｣
ワタワタする俺を無視して、
西田は続ける。
．
西｢柳田さんばっかりズルいです。俺も祐希さんと飯食いたいっす。｣
柳｢だったら、お前が俺より先に祐希のアポ取ったらいいだろ。
ま、俺が誘ったらそのアポもどーなるかは知らんけど。｣
石｢ちょ、マサさんまでっ、、！｣
西｢どういう意味ですか！｣
柳｢別に、他意はない。｣
どう見ても、他意しかなさそうな表情で答えるマサさん。
西田は西田で、負けずと言い返す。
．
西｢大体、柳田さん、そんなに祐希さんのこと縛ってちゃ可哀想です!!｣
柳｢別に俺は縛ってなんかないよ？寧ろ、祐希の好きなようにさせてる。｣
．
いやいやいやいや、
そんな西田の神経を逆撫でするような、！
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西｢はっ、、笑
'祐希の好きなようにさせた結果俺のとこに来てる'
そう言いたいんですか。｣
柳｢別にそうは言ってない。｣
西｢言ってるじゃないですか。｣
こんな風な、どうもこうもならないような些細な口喧嘩を
毎日のように2人が繰り返すのだ。
恐らくその元凶であろう、俺からすると
それをずっと聞くのはたまったもんじゃない。
．
石｢も、いいから2人とも!!やめ、｣
西｢じゃあ、柳田さん、言わせて貰いますけど、
そうやって、相手の好意に胡座を書いてると、
絶対痛い目見ますからね!!｣
柳｢…｣
西｢返事もぬらりくらりで躱して、
好きではいさせ続ける。
そんなの、可哀想です。祐希さんだって辛いはずです!!
何時までも相手が自分の事好きだと思ったら大間違いですから！｣
柳｢…っ、、｣
．
西田が走っていってしまう。
石｢ちょ、西田!!あぁもう!!｣
マサさんにも声を掛けようか迷ったけれど、
やはりここは後輩で、精神的に幼そうな西田を追うことにした。
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嵐崎yui(プロフ) - おーみやさん» わざわざアカウントを作成してくださったんですね(><)すみません、じゃあ私から送信しますね！ちなみに、メッセージ機能は携帯で見る場合は自分のプロフ画面をPC版サイト設定で見たら右側に表示されて、見やすいと思います！ (2020年6月16日 22時) (
レス) id: af68e33a30 (このIDを非表示/違反報告)
おーみや(プロフ) - すみません。。個人的にやり取り出来る場所が分からなくてとりあえずログイン？アカウント作ったんですけどどうしたら良いでしょうか？？ (2020年6月16日 21時) (レス) id: 726816ada6 (このIDを非表示/違反報告)
嵐崎yui(プロフ) - Yumasaさん» いえいえ(*^^*) (2020年6月16日 21時) (レス) id: 0beafa0152 (このIDを非表示/違反報告)
Yumasa(プロフ) - ありがとうございました メッセージきました (●´ω｀●) (2020年6月16日 21時) (レス) id: 995bfafb1d (このIDを非表示/違反報告)
嵐崎yui(プロフ) - Yumasaさん» 楽しみにして頂いて嬉しいです。分かりました、メッセージ送りますね！ (2020年6月16日 20時) (レス) id: af68e33a30 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：嵐崎yui | 作成日時：2020年3月3日 16時
