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story2 ページ2

今日も練習が終わった。




.




泊まり込みの合宿練習では、2人1組で部屋を共有する。


基本的にはペアは自由で、みんな流れでなんとなく決める。




.




西「祐希さん!!部屋、一緒にしません!?」




こいつは西田有志


まだ20歳で、選手としても、一人の男としてもまだまだパワフルな奴だ



.




昔から俺とマサさんに憧れてたらしく、やたらと絡んでくる弟的な存在



石「あー、ごめん!俺マサさんと組むことになってんだよね、、、ね!!マサさん。」



柳「え、あ、うん、、」




西「えー、そうっすか。じゃ、今度は俺とも組んでくださいね!!柳田さんも!」



石柳「おう。」




.




西田は次の誰かを誘うために、仲間たちの元に走っていった。




柳「…聞いてないんだけど。」





練習着を片しながら、少し咎めるように言うマサさん






石「ごめん。誰かと組むつもりだった?」



柳「別に、そういうわけじゃないけど」







何気ない返事にも、嬉しくなってしまう。






石「やったー、俺やっぱマサさんとが一番だわ」


柳「お前、いびきうるさいから嫌なんだよなー。」



石「え、俺うるさいの?」



柳「うるさい。」






そう俺に言い放って歩いていく彼の背中を、追いかける。






石「え、うそだよ!!」



柳「本当です。」




石「待ってよ、一緒に行こうよ、マサさん!!」





.






なんだかんだ、いつも前を歩いているあの人を追いかける役目は



俺にとっての特権で、



昔から変わらないこの構図が




俺を安心させてくれるかけがえのないものなんだ_。




.

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設定タグ:石柳 , バレー , 石川祐希   
作品ジャンル:恋愛
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嵐崎yui(プロフ) - おーみやさん» わざわざアカウントを作成してくださったんですね(><)すみません、じゃあ私から送信しますね!ちなみに、メッセージ機能は携帯で見る場合は自分のプロフ画面をPC版サイト設定で見たら右側に表示されて、見やすいと思います! (2020年6月16日 22時) (レス) id: af68e33a30 (このIDを非表示/違反報告)
おーみや(プロフ) - すみません。。個人的にやり取り出来る場所が分からなくてとりあえずログイン?アカウント作ったんですけどどうしたら良いでしょうか?? (2020年6月16日 21時) (レス) id: 726816ada6 (このIDを非表示/違反報告)
嵐崎yui(プロフ) - Yumasaさん» いえいえ(*^^*) (2020年6月16日 21時) (レス) id: 0beafa0152 (このIDを非表示/違反報告)
Yumasa(プロフ) - ありがとうございました メッセージきました (●´ω`●) (2020年6月16日 21時) (レス) id: 995bfafb1d (このIDを非表示/違反報告)
嵐崎yui(プロフ) - Yumasaさん» 楽しみにして頂いて嬉しいです。分かりました、メッセージ送りますね! (2020年6月16日 20時) (レス) id: af68e33a30 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:嵐崎yui | 作成日時:2020年3月3日 16時

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