tknmt〜学パロ〜 ページ9
月「Aさんって合宿の部屋、決まってたりします？」
まさか、声をかけられるとは思わなかった。
新学期が始まってもコミュ障のせいでクラスと馴染めなかった私が。
A「え、え、私？
えっと、まだ決まってなくて、、、」
戸惑うに決まってるじゃない。
学校一の優等生のあなたに声をかけられたんだから。
月「ほんとですか!?
もしよろしければわたくしたちのグループ、来ませんか？一人足りてなくて」
A「でも、私が入ったら迷惑じゃ、、、」
月「そんなことありませんよ！
わたくしがAさんを誘いたくて誘ったのです！」
でも、あの三人はいつも一緒。その中に私は邪魔なんじゃ、、、
A「で、でも、、」
そんな私をみて彼女ははっと思いついたような顔をして
月「あ、もしかしてわたくしが雑草を食べているところ目撃しましたか？」と
とんでもないことを言った。
A「え？雑草、、？な、え？」
月「昨日おいしい雑草を漁っていた時、人に見られていた気がして。
それが気になって気になって、夜も寝られないんですよ。」
成績優秀で容姿端麗のあの月ノさんが雑草を食べている!?
面白すぎて思わず笑ってしまった。
A「あはは！あははは！私見てないよ！
あはははは！月ノさんって面白いね！」
月ノ「いやぁ、大したことはしてませんが。でも、」
「やっと笑ってくれましたね。
わたくし、Aさんの笑顔好きですよ。」
A「あ、ありがとう、、、。」
月ノ「来てください！楓ちゃんにも凛先輩にも紹介したいので！」
「あと気軽に美兎って呼んでくださいな、Aちゃん！」
あの時、あなたが声をかけてくれて私はとっても嬉しかったよ、ありがとう美兎ちゃん。
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まい(プロフ) - コメント失礼します！！巴さんのストーリーすごく好きです！また更新される予定があったら楽しみにしています！！ (5月3日 2時) (
レス) @page27 id: 3478eff812 (このIDを非表示/違反報告)
野良猫(プロフ) - 類さん» いやなんかもうほんとに、ありがとうございます、、♡ (7月31日 0時) (レス) id: 63147ca45b (このIDを非表示/違反報告)
類(プロフ) - ほんとに好きすぎて泣きます！！！！大好きです！！更新がんばってください！！ (7月30日 21時) (レス) id: 80a782b490 (このIDを非表示/違反報告)
あっきゅん(プロフ) - Rinaさん» いえいえ！こちらこそありがとうございます！ (7月18日 18時) (レス) id: 63147ca45b (このIDを非表示/違反報告)
Rina - ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞめっちゃ良かったです🫶ありがとうございました(´；ω；｀) (7月18日 17時) (レス) id: f7813482c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そこれへんの野良猫 | 作成日時：2023年7月11日 23時
