おうじさま０４ ページ5
「えっAあんた彼氏いたの!!?」
「はい..彼氏です」
「は、はじめまして..彼氏の阿部顕嵐です..」
「ど、どうも..」
流石にあのままあそこで騒ぐというのは問題だったので
速攻でお会計を済ませ、車に向かい弟妹たちを車内にぶっこみ
私、顕嵐、母、父の4人交えて話す
「えーっと、顕嵐くんだったかしら？
今から時間ある？」
「あ、はい..でも、一応連絡入れてもいいですか？」
「もちろん」
「おつかい？」
「はい」
「偉いね」
にこっと笑う父。顕嵐は照れたように笑って、ありがとうございます、と言う
顕嵐はスマホを開き手早く打って、大丈夫です、と言うと
今度は母が、にっこり笑う
「これから、うちに来なさい。お話ししてみたいわ」
「..え？」
「..顕嵐と仲良くなりたいんだと」
「えぇ!?」
うちの両親はこういう類いのことに関しては、しつこいというか頑固
来てほしいがためにごり押ししまくる
わたわたしている顕嵐に「あきらめろ」と視線で訴えると
顕嵐は「ぜ、ぜひ..」と口にする
これが、伊咲家と顕嵐の初対面の日である
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朔蘭@Jr垢(プロフ) - Tracyさん» コメント返信遅くなり申し訳ありません！いつも楽しみにして下さりありがとうございます！そんな通知も今日で最後となる、という感慨深さを持って頂けてますでしょうか(多分ない)ここまで読んでくださり、ありがとうございました！ (2017年5月6日 22時) (
レス) id: ba97804e3a (このIDを非表示/違反報告)
Tracy(プロフ) - 初コメ失礼します。この作品大好きです！更新通知が来る度にテンション上がりますwwストーリーも顕嵐くんたちのキャラも大好きです！これからも頑張ってください！ (2017年4月15日 2時) (レス) id: 710ea565f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朔蘭 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php
作成日時：2016年11月12日 10時
