【名探偵コナン】高校2年生の天才少女

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伴場「お、おい冗談だろ？俺と初音が双子なんて、」


安室「彼女、身長いくつだったかわかりますか？」




初音さんは私とほぼ同じくらいの140後半。



だとしたらその可能性が高い。



「異性一卵性双生児の女性の方はターナー症候群で低身長になりやすいですから‥‥」



そう言ってもその事実を受け入れようとしない伴場さん。



なぜ初音さんの付け爪に本人の皮膚がついていたのか。



彼は質問してきた。






小五郎「この若い探偵にお前と自分が火事で助け出されたことをきかされ、「後は自分で調べる」と彼女が言ってたんなら‥‥」



その調べる内容は、自分達が双子かどうか明確になるDNA鑑定。




おそらく彼女は、ネイルサロンからここへ戻って車を降りたその時に、タイミングよく業者から電話が鳴り、結果を聞かされてしまったんだろう。




初音さんと、伴場さんは結婚することの許されない血の繋がった双子だということを。





伴場「そ、そんな‥‥そんな‥」




付け爪に付着していた皮膚はその結果に愕然とし、付け爪が外れるほど顔をかきむしり泣きじゃくった為。




そして、目暮警部の携帯に爪の鑑定の結果が鑑識から入った。




目暮「そっちの爪には、血液も付着していた上に、ほとんど汚染されてなく‥‥伴場さんのDNAとぴったり一致したそうだ。性別を示す部分以外はな。」

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