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File8.炎へと回帰する運命 ページ38

頼太「くそっ!一体何がどうなってやがんだ!?」



と言い、机に自分の手を叩きつけた。




小五郎「おい、いい加減気を鎮めろよ伴場!今、お前がヤバい立場だっていうのはわかるよな?」




と言う毛利さん。



元同級生でしかも仲の良い友人だったからなのか疑ってはいない様子だ。





小五郎「この店の外の駐車場の車の中で、お前と明日結婚するはずだった初音さんが焼しし、その車のそばに落ちていた付け爪には、犯人の物と思われる皮膚が付いていた‥‥」




毛利さんの言う通り圧倒的ヤバい立場だ。







しかもその皮膚のDNAはヘアブラシに付いていた髪の毛の毛根とほぼ一致。








小五郎「そこでお前に尋ねるがそのヘアブラシ誰かに使わせたことはないか?」



頼太「使わせた?」



小五郎「ホラ、友人がお前ん家に泊まりに来た時とか‥‥」



頼太「さあな‥そんな覚えはねーけど‥半年前から俺と初音は一緒に住んでたからよ‥俺の留守中に初音が連れ込んだどっかの探偵が使ったかもしれねぇけどな。」




といまだバーボンに対してケンカを売っている伴場さん。





安室「た、確かに僕は彼女に雇われた探偵ですけど、家に行った事はありませんよ!?」



頼太「その探偵っていうのも本当かどうか怪しいぜ‥初音がしんだ今、それを説明するやつはいなくなったし。俺が雇った方の探偵さんをまいて尾行させなかったぐれーの切れ者なら‥家に来た時に俺のヘアブラシから俺の髪を取り除いて誰か別人の髪を仕込み、俺に罪を着せるつもりだったかもしれねーしよ!」

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紅开 - ☆ってなんですか? (7月18日 9時) (レス) @page48 id: 5d6bcaafb9 (このIDを非表示/違反報告)
ここあらて(プロフ) - 景璃さん» ありがとうございます!ミスではないとおもいます‥‥!応援ありがとうございます!✨ (2022年3月3日 17時) (レス) id: 399d9ccc7c (このIDを非表示/違反報告)
景璃(プロフ) - ここあらてさん» 48ページでした!中学生、中3、との表記がございました。単純に私の年代把握ミスでしたらすみません💦これからも頑張ってください!応援してます! (2022年2月28日 10時) (レス) @page49 id: 0eef4a91ab (このIDを非表示/違反報告)
ここあらて(プロフ) - 景璃さん» そうなんですね‥!訂正したいのでページ数言っていただけると助かります! (2022年2月28日 7時) (レス) id: 399d9ccc7c (このIDを非表示/違反報告)
景璃(プロフ) - こんばんわ!素敵な作品ありがとうございます!ところで結局主人公の年齢は高2ですか?中2設定まだ残ってるところが後ろの方にあったのでもし私の勘違いでなければ訂正していただけると嬉しいです💦これからも頑張ってください! (2022年2月23日 3時) (レス) @page49 id: 0eef4a91ab (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ここあらて | 作成日時:2020年8月3日 17時

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