【名探偵コナン】高校2年生の天才少女

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初音「─ったく‥殿方達の独占欲には付き合ってられないわ‥」



一体どこへ行くのだろうか？





初音「ネイルサロンよ。ブライダル用のネイルチップをデコしてもらいに。」



頼太「んなのやんなくていいって！かなり雨ひでぇしよ。」



と外を見ながら言う頼太さんに雨が降っていることを気づかされた。


そんな頼太さんに





初音「ダメよ、予約してるしそれにサロンのスタッフは全員女性なのでご心配なく。」



頼太「前にも言ったけど、浮気なんかしたらただじゃおかねえぞ。」



初音「それはこっちのセリフよ。」



と言って二人はキスをした。



私たちは一体何を見せられているのだろうか。




初音「じゃあ二時間くらいで戻るから指先にご注目。」



と言って初音さんは出て行った。



そんな初音さんに毛利さんは、





小五郎「つけるのは式の直前にすりゃあいいのに。どうせ寝る前に外すんだから。」



蘭「あら、普通ネイルチップって24時間つけっぱなしらしいよ？」




お風呂入る時も、寝る時もつけるものなんだ。ネイルチップって。



ベルにおしゃれさせてもらうぐらいだから、私服は大体ベルが買ったものだし、



メイクは自分じゃ絶対にしない。



おしゃれは私にとっては遠い存在なんだ。

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