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全速力で走り 、近くのある森に入る 。
土地勘が無ければ遭難しそうなところだ 。
途中のファストフード店で買ったハンバーガーを片手にヒミツの場所まで歩いた 。
｢ はぁ 、！
ついた 、ぁ！ ｣
スマホの時計に目をやるとまだ14時 。
あの時間まで6時間もある 。
｢ よし 、寝て待とう 。 ｣←
その場に寝転がると暑すぎない木漏れ日が気持ちよく 、すぐ眠りについた 。
ｰｰｰ
ｰｰ
-
..
｢ りょーすけ！ ｣
｢ まってよ 、！ ｣
俺より少しだけ背の高いその子に手を引かれ 、走る 。ひたすら走った 。
ついた先は森で 。
｢ ここ 、俺らだけのヒミツの場所な..空 、みてみ ｣
その通り空を見上げると満点の星空が広がっていた 。
ぼちぼちな田舎のここは 、空気も澄んでてより綺麗に広がる星に目を奪われた 。
｢ すっげぇ...！！ ｣
｢ だろ！ん 、と...あれ 、あれが 、天の川 ｣
｢ あまのがわ...？ ｣
指のさされた方を見るとほんとに川のようにそこだけ星の数が多いんだ 。
｢ うん 。織姫と彦星が 、一年に一回会える場所なんだぜ ｣
｢ へぇ.. ｣
繋いだ手に思わず力が入る 。
こんなとこ知ってたんだ 、って 。
やっぱり俺より年上なんだなって 。
すごいな 、って気持ちとなんだかよく分からないけど 、少し悲しくなった自分がいた 。
しばらく星に見とれてたら 、繋がれていない片方の手が俺の頭に乗った 。
｢ 涼介 、お前は俺の1番だよ ｣
って笑ったんだ 。そんなの俺だって同じだった 。
｢ おれも！ ｣
すぐそう答えると 、嬉しそうにまた頭を撫でてくれた 。
その感覚..懐かしいな ...覚えてるよ 、温もり 。
あれ..名前 、なんだっけ..忘れたくない 、俺の..＿
..
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いちご添えおれんじゅーす(プロフ) - ぽん吉さん» ひゃゃ...コメありがとうございます(T_T)久々の高校生ありやまちゃん..そう言っていただけて嬉しい限りです( *´`* ) (2017年9月18日 9時) (
レス) id: 1c5374700a (このIDを非表示/違反報告)
ぽん吉(プロフ) - 可愛いかよっ、！です...！ (2017年9月18日 8時) (レス) id: 372776877a (このIDを非表示/違反報告)
いちご添えおれんじゅーす(プロフ) - 莉乃さん» 了解しました！ (2017年8月25日 19時) (レス) id: 1c5374700a (このIDを非表示/違反報告)
莉乃(プロフ) - いちご添えおれんじゅーすさん» リアルでお願いします！ (2017年8月25日 19時) (レス) id: a416b471d3 (このIDを非表示/違反報告)
いちご添えおれんじゅーす(プロフ) - 莉乃さん» 今更すみません！リクのことですが、ありやまちゃんはリアルですか？学パロとかですか？希望がなければこちらで決めさせてもらいます！ (2017年8月24日 20時) (レス) id: 1c5374700a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちご添えおれんじゅーす | 作成日時：2017年4月15日 19時
